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ルールマラン Lourmarin

プロヴァンスの中心、リュベロン山地の麓に位置するルールマラン。村の周りではブドウ、オリーブ、アーモンドの木が目につく。リュベロンは「フランスで最も美しい村」の1つとして認定されており、訪れる人は素晴らしい建築や風景に魅了される。カフェのテラス、レストラン、プロヴァンス風の店が並び、夏には大変な賑わいを見せるルールマランは、リュベロン地方を訪れる際にはぜひ足を運びたい場所。

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Access
マルセイユ(Marseille)から70km アヴィニョン(Avignon)から60km パリ(Paris)から740km
基本情報
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基本データ

地域
プロヴァンス・コート・ダジュール Provence-Côte-d'Azur
人口
1200 人
面積
20 k㎡

リュベロン山地の麓に位置するルールマラン(Lourmarin)は、プロヴァンス地方の魅力を存分に味わえる村。赤い丸瓦屋根を備えた地中海風の家々は、ツルバラやハーブで美しく飾られ、散策が楽しい。毎週金曜に光られる朝市には地元の味が並び、村のレストランでは絶品のプロヴァンス料理が、カーヴ(ワイン貯蔵庫)では特産ワインの試飲が楽しめる。一方で、画家や陶芸家のギャラリーも多く、一年の中で最も賑わいを見せる夏には文化的イベントやフェスティバルも開催される。

この村のテーマ
  • フランスの最も美しい村

イベント

2015年のイベント
4月4日:クラシックコンサート(Concert Découverte « Le piano et les danses, de Bach a Brahms »)
4月5日、5月17日、6月7日、8月15日:クリエーター市(Marché des createurs) アクセサリー、服、装飾品
4月11日:ピアノリサイタル(Récital de Piano) 18 :00~
4月18日:弦楽四重奏コンサート(Concert Quatuor à Coedes)
4月25~26日:ルネサンス祭(Fête Renaissance)
4月26日、5月10日、7月19日:手工芸職人展(Journée metiers d’art)
5月2日:ロシアのピアノコンサート(Concer t découverte, le piano russe)18 :00~
5月8~10日:ガーデニングフェア(scenes d’exterieur) 庭やテラスの整備のための専門的知識を持つ職人が集う。企画者、芸術家、デザイナー、インテリアデザイナーなど。訪問者からの相談も受け付ける。プール屋、風景画家、苗木屋、石材業者、レンガ工、木工職人、金具職人など約40の出品がある。
5月16日:ブドウ畑とワイン祭り(Fête de la vigne et du vin) 18 :00~
5月23日:城でのコンサート 18 :00~
5月23~24日、9月19~20日:アンティークとがらくた市(Foire Antiquites-Brocante)
5月31日、7月12日、9月27日:手工芸品市(Foire artisanale de l’association Octambul) 10 :00~18 :00
6月5~7日:フェスティバル(Festival Yeah) ポップ音楽、ロックなど
8月15~16日:クリエーター市(Marché des createurs) アクセサリー、服、装飾品
8月21~23日:古本市(Salon du livre ancien et de la bibliophilie)
8月26~31日:自動車祭(fête voiture du village)

過去のイベント

ルールマランの著名人

2人の作家を含め、ルールマランに縁のある著名人は数多い。

アルベール・カミュ(Albert Camus)
1913年にアルジェリアのコンスタンティーヌ県モンドヴィ(Mondovi)で誕生。指導者であるアルジェの哲学教授ジャン・グルニエの足跡をたどってルールマランへ。1958年に邸宅を購入したことで“通りすがりの地”はあっという間に“故郷”となった。 “ラ・ペスト”の著者カミュは、1960年、美しくまた荘厳なこの地で眠りについた。

アンリ・ボスコ(Henri Bosco)
1888年にアヴィニョンに生を受けて以来、ボスコはプロヴァンスの風光と人間をこよなく愛した。1922年ロベール・ロラン・ヴィベールに誘われ、念願のルールマランへと居を移す。1947年にプロヴァンスの別荘を購入し、友人たちを招き、1955年からは館の滞在者も受け入れるようになった。1955年から彼がルールマランで永遠の眠りに着くまで、ニースのメゾン・ローズとルールマランの詩人の館を交互に行き来した。

アクセス情報

  • ルールマランを訪れる
  • 村内の交通
バスを利用

バスを利用

◆エクス・アン・プロヴァンス(Aix-en-Provence) ~ルールマラン(Lourmarin) :9.1番、所要時間約1時間15分、2€
スミアン社(SUMIAN):電話04.91.49.00.49

―エクス・アン・プロヴァンス→ルールマラン
エクス・アン・プロヴァンス発(月~土曜):9:15/12:05(水曜・土曜、学校の休暇期間は運行しない)、17:00(月~金曜)/18:30

―ルールマラン→エクス・アン・プロヴァンス
ルールマラン発(月~土曜): 6:20(学校の休暇期間は土曜日は運行しない)/7:10/12:35(3~10月のみ)/16:25

◆ルールマラン~カヴァイヨン(Cavaillon):8番、所要時間約50分、2€
レ・リュバン・ブルー社(Les Rubans Bleus)電話04.90.79.19.25

―ルールマラン→カヴァイヨン
ルールマラン発(月~金曜):5:57(月曜のみ、学校の休暇期間は運行しない)/6:30/7:05/9:35(土曜、日曜も運行)/11:20/12:11/16:12(土曜、日曜も運行)/17:45

―カヴァイヨン→ルールマラン
カヴァイヨン発(月~金曜):7:30/8:05/10:20(日曜も運行)/12:15/13:30/17:20/18:30(日曜も運行)/ 19:05(金曜のみ運行、学校の休暇期間は運行しない)

→最新の時刻表(エクス・アン・プロヴァンス~ルールマラン)は下記サイトで確認を。
http://www.sumian.fr/pdf/LIGNE_9_1_APT_PERTUIS_AIX.pdf
→最新の時刻表(ルールマラン~カヴァイヨン)は下記サイトで確認を。
http://www.vaucluse.fr/uploads/Externe/5a/LIG_FICHIER_311_1346923238.pdf
車を利用

車を利用

◆パリ(Paris)から740km、7時間45分
―高速道路A6線でリヨンへ向かい、A7線で26番出口、スナ・ランベスク(Senas-Lambesc)まで。
―N7線を走行し、約6km先、D23線でマルモール(Mallemort)方面へ。
―メランドル(Mérindol)へ向かい、D973で キャドネ/ペルチュイ(Cadenet/Pertuis)まで。
―分岐点で左折、D27線でルールマランへ。

◆リヨン(Lyon)から280 km、3時間
―A7線で26番出口、スナ・ランベスクまで。
―N7線を走行し、約6km先、D23線でマルモール方面へ。メランドルへ向かい、D973で キャドネ/ペルチュイまで進む。
―分岐点で左、D27線でルールマランへ。

◆マルセイユから (70km、1.0)
―A7線を走行後、A51リヨン/エクス・アン・プロヴァンス方面へ。
―エクス・アン・プロヴァンス付近からアヴィニョン/リヨンへ向かい14番出口、シストロン/ディーニュ(Sisteron/Digne)。
―その後、サン・テステーヴ・ジャンソン経由でD561線からルールマランへ。

◆アヴィニョン(Avignon)から60 km、1時間
―アヴィニョンからA7線で26番出口、スナ・ランベスクまで。
―N7線を走行し、約6km先、D23線でマルモール方面。メランドルへ向かい、D973で キャドネ/ペルチュイまで進む。
―分岐点で左折、D27線でルールマランへ。
鉄道を利用

鉄道を利用

◆アヴィニョン(Avignon)もしくはエクス・アン・プロヴァンス(Aix en Provence)から
ルールマランへはバス、あるいはレンタカーを利用。

◆SNCFアヴィニョン駅(Gare SNCF d’Avignon) :ルールマランから60km
パリ ~ アヴィニョンTGV:2時間40分
リヨン ~ アヴィニョンTGV:1時間10分
リール ~ アヴィニョンTGV:4時間15分

アヴィニョンにはシャトルバス発着の駅が2ヶ所
―サントル・ヴィル駅(Gare SNCF du centre ville
駅前にタクシー乗り場
バス乗り場(駅から50m)
バスターミナル(駅から400m)
―TGV駅(La gare TGV) (市街地から10分)

◆SNCFエクス・アン・プロヴァンスTGV駅(Gare SNCF d’Aix en Provence-TGV):ルールマランから50km
パリ ~ エクス・アン・プロヴァンスTGV:3時間
リヨン ~ エクス・アン・プロヴァンスTGV:1時間30分
北欧から直接のアクセス可能(マルセイユ経由の必要なし)
エクス・アン・プロヴァンスから車で15分
バス移動も便利
タクシー利用も可

→最新の時刻表はフランス国鉄の下記サイトで確認を。
http://www.voyages-sncf.com
飛行機を利用

飛行機を利用

◆マルセイユ-プロヴァンス空港(aéroport de Marseille-Provence):
―国内の主要都市からの便
パリ(Paris)/ボルドー(Bordeaux)/リール(Lille)/リヨン(Lyon)/メス(Metz)-ナンシー(Nancy)/ナント(Nantes)/ストラスブール(Strasbourg)/トゥールーズ(Toulouse)/クレルモン・フェラン(Clermont-Ferrand)からマルセイユ-プロヴァンス空港への便あり
―ヨーロッパの主要都市からの定期便
ブリュッセル、アムステルダム、バルセロナ、リスボン、マドリード、フランクフルト、ジュネーブ、ミラノ、ローマ

→下記の空港サイトを参照のこと。
http://www.marseille.aeroport.fr
バスを利用

バスや徒歩を利用

車を利用

タクシーを利用

◆タクシー レゾリヴィエ(Taxi les Oliviers):電話06.80.75.40.90
◆タクシー・ド・ロリ(Taxi de Lauris):電話04.90.08.39.26 または 電話06.07.72.70.32
◆タクシー・ド・キュキュロン(Taxi de Cucuron):電話04.90.77.20.69
◆タクシー アルコル(Taxi Arcole):電話04.90.08.58.58
◆タクシー モラ (Taxi Morra):電話04.90.77.11.77
車を利用

車を利用

その他

便利情報URL Office de Tourisme

観光案内所 Office de Tourisme

ルールマラン観光案内所 (Office de Tourisme de Lourmarin)

Avenue Philippe de Girard
電話 : 04.90.68.10.77

10:00~12:30/15:00~18:00

村役場

ルールマラン村役場 (Mairie de Lourmarin)

Rue Henri de Savornin 84160 Lourmarin

2015年2月 更新

すべての近郊の村 一覧

エクス・アン・プロヴァンス

距離: ルールマランから 38 km

エクス・アン・プロヴァンスは15世紀からプロヴァンスの首都であった。現在、プロヴァンスのフィレンツェとも呼ばれるこの町の美しさは、繁盛する商人や有力者によって作り上げられた。高級住宅、花の咲く広場、豪華な屋敷、古い泉、木陰の路地、見事に修復保存された建築遺産など、17、18世紀のプロヴァンスの高貴なイメージのすべてが町の魅力として集約されている。その美しさはギグー(Guigou)、スタンダール(Stendhal)、ミストラル(Mistral)、ゾラ(Zola)とセザンヌ(Cézanne = エクスの風景を描き続けた画家)ら文学や絵画の巨匠たちを魅了し、この町を芸術と文化の街に育てた。真っ青な空と美しい街並みを眺めていると、まるで開放感あふれる美術館のよう。夏には国際音楽祭が開催され、劇場では数々のオペラ、クラシックコンサートが繰り広げられるほか、世界的に有名なダンスフェスティバルも開催される。マザラン界隈には並ぶ、ブランドショップでのショッピングも楽しみ。

〈アクセス〉
―ルールマランを南から出て、D561線からサン・テステーヴ・ジャンソン(Saint-Esteve-Janson)に合流。
―その後、A51線でエクス・アン・プロヴァンス方面へ向かい、エクス・サントル(Aix-centre)8番出口を降りる。所要時間約40分。

〈観光局〉
住所:2. place du Général de Gaulle F - 13100 Aix en Provence
電話:04.42.161.161
FAX:04.42.161.162
メール:infos@aixenprovencetourism.com
URL:www.aixenprovencetourism.com
OPEN
月~土曜 : 8:30-19:00
日曜・祝日 : 10:00-13:00/14:00-18:00


この村のテーマ
  • 芸術家ゆかりの地

アンスイ

距離: ルールマランから 10 km

アンスイの詳細ページを表示


この村のテーマ
  • フランスの最も美しい村
  • ブドウ畑・ワイナリー
  • 古城・城塞

アヴィニョン

距離: ルールマランから 35 km

アヴィニョンと歴史、演劇は切り離しては考えられない。法王がアヴィニョンに定住していたことで、印象的な建築が見受けられる。門を越えると、大事に守られてきた要塞の後ろには法王の都市が広がる。

アヴィニョンを散策すると、古い路地、ホテルの中庭、修復された建築に魅了される。なかでも洗練されているのがジョゼフ・ヴェルネ通りで、並びにはカルヴェ・エ・ルカン美術館(Musées Carvet et Requin)がある。

ドン岩壁公園(Rocher des Doms)へと通ずる、骨董屋通り、時計台広場(Place de l'Horloge)、ロンド通りも見逃せない。

要塞の上部を見ることで法王庁が何故これまでの宮殿になったのかが理解できる。アヴィニョンはローヌ平野に張り出しており、ローヌ渓谷で戦略上の中心となっていた。

アヴィニョンはまた、大規模な演劇祭(1947年Jean Vilarが創設)が行われる演劇の中心都市でもあり、7月10日から8月5日まで行われるこの催しには、フランス国内、また世界各地からやって来る若手や話題の演目を一目見ようと、12万人近くの人々が待ちわびている。

街中が一体となり演目(ダンス、演劇、音楽)に活気を与える。OFFフェスティバルの団体は先駆者と才能ある若手のために設けられており、ショーの後の演技者や観客を集めて行われる路上パフォーマンスは、レストランのテラスの独特な雰囲気の中、夜通し行われる。

※教皇庁はヨーロッパで最も重要なゴシック様式の宮殿で、14世紀ローマ教皇の住まいだった。宮殿では豪華な広間、礼拝堂、回廊、あまりに貴重なフレスコで飾り付けられた法王の別室など25ケ所を訪問用に紹介している。

教皇庁はユネスコにより、世界遺産登録を受けている。(http://www.palais-des-papes.com/



アクセス:

D28、D4、D1からぺルヌ・レ・フォンテーヌ(Pernes les Fontaines)。D28をサン・サテュルナン・レ・ザヴィニョン(Saint-Saturnin-l?s-Avignon)、ル・ポルネ(Le Pornet)方面へ。N100からアヴィニョンまで。所要時間約40分。

市内交通の便は、バスを中心にとてもよい。



住所 Hotel de Ville - 84045 Avignon CEDEX 9

電話 04.90.80.80.00
FAX 04.90.80.82.82
メール information@ot-avignon.fr
URL http://www.ot-avignon.fr/


OPEN

4月~10月: 月曜~土曜 9:00-18:00 日曜・祝日 10:00-17:00

7月: 月曜~土曜 9:00-19:00 日曜・祝日 10:00-19:00

11月~3月: 月曜~金曜 9:00-17:00 日曜・祝日 10:00-12:00

CLOSE

12月25日 1月1日



出身著名人:

ジャン・アレジ/F1ドライバー

ピエール・ブール/小説家

ミレイユ・マチュ/歌手

オリヴィエ・メシアン/作曲家

クロード=ジョゼフ・ヴェルネ/画家


この村のテーマ
  • 世界遺産
  • 古城・城塞

ボニュー

距離: ルールマランから 11 km

崖の斜面に位置するボニューは、リュベロンの中で最も美しい村の1つ。テラコッタに覆われた民家は見事な色と形のハーモニーを織りなす。86段ある教会の石段を上り終え、樹齢100年以上のヒマラヤスギの根元に立つと、モン・デュ・ヴォークリューズ(Mont du Vaucluse)、ゴルド村(Gordes)、ルシヨン村(Roussillon)の壮大な景色が眼下に広がる。さらに、ここボニューに来たら、ぜひともパン博物館(電話 : 04.90.75.88.34/11月1日~3月31日は閉館)へ足を運んでほしい。大きな丸パンの素晴らしいコレクションの見学や、その歴史と製造法も学ぶことができる。さまざまなハイキングコースが用意されているヒマラヤスギの森もおすすめ。特に暑さの続く夏は、森の涼しさが心地よい。

〈アクセス〉
ルールマランからD943線でアプト方面へ。その後、左折し、ボニュー方面D36線を走る。

〈観光案内所〉
住所 : 7. Place Carnot – 84480
電話 : 04.90.75.91.90


この村のテーマ
  • 巡礼路

ビュオー

距離: ルールマランから 0 km

リュベロン地方自然公園内の美しい丘に囲まれたビュオー村。その地理的条件から、村は先史時代より自然の要害の役割を果たしてきた。現在、ビュオーの険しい山々は、洞窟、断崖、尖峰は曲がりくねるエギュ・ブラン川(rivière d’Aigue-Brun )と相まって、世界的に名を知られたクライミングの聖地となり、多くのロック・クライミング愛好家が訪れている。

〈ビュオーの要塞(Le Fort de Buoux)〉
電話:04.90.74.25.75
年中見学可能:日の出から日没まで、天候によっては見学できないこともある。
見学料金 : 大人 : 3€ グループ(15人以上) : 1人2€ 18歳以下: 2€ 7歳以下 : 無料

〈アクセス〉
ルールマランからD943線でアプト方面に。その後右折しビュオーまで。
メール:www.tourisme-en-luberon.com


この村のテーマ
  • 山・渓谷

カドネ

距離: ルールマランから 4 km

カドネは、デュランス川の谷間にせり出した高台の上にあり、戦略上、また経済的に重要な位置にあったことで繁栄した。中世・封建期の城(l’Ancien Château Féodal)の遺跡からはデュランス川、リュベロン山地、サント・ビクトワール(Sainte Victoire)、レザルピーユ(les Alpilles)のパノラマが楽しめ、文化的スペースや展覧会の開催地としても使用されることも多い。

〈アクセス〉
ルールマランからD943線でカドネ方面へ向かう。

〈観光案内所〉
住所 : 11 place du Tambour d'Arcole 84160 CADENET
電話: 04.90.68.38.21
FAX: 04.90.68.24.49

OPEN
7月1日~8月31日 : 10:00-12:30/13:30-18:00
9月1日~6月30日 : 9:30-12:30/13:30-17:30


この村のテーマ
  • 史跡・遺跡

キュキュロン

距離: ルールマランから 7 km

要塞、サン・ミッシェルの塔(Donjon St Michel)などの歴史にまつわる遺産や自然があふれるキュキュロン。路地を散策していると、貴族の邸宅、洗濯場、数百年は経とうかというプラタナスの木で縁取られた池を目にすることになる。村は現在も1年中賑やかで活き活きとしている。特産ワイン「コート・デュ・リュベロン」("Côtes du Luberon")を作りだすブドウ、サクランボ、メロン、オリーブを生産する農場は200を越える。
サン・ミッシェルの塔はかつて立派な城であった。しかし今では建物の中心である要塞部分しか残っていない。17世紀以後、この城は放置され、廃墟と化していった。最近では塔の上が改修されテラスとなり、そこから見事な景色を眺められる。

マルク・ディディエ美術館(Musée Marc Deydier)では1890年から1920年にかけて撮影された2800枚の写真乾板が展示されている。素晴らしい作品を含むこれらの資料はキュキュロンや近隣の日常生活を思い起こさせる。
拝観時間:毎日(火曜を除く):10:30-12:00/14:00-17:00。無料。
拝観にガイドはつかない。所要時間約2時間。
アクセス:ルールマランからD27線でキュキュロン方面へ。

住所観光案内所:Rue Léonce Brieugne. 84160 CUCURON
電話04.90.77.28.37 または 電話08.71.56.65.23
メールofficetourisme.cucuron@wanadoo.fr
URLwww.cucuron-luberon.com
OPEN
1~3月:月~金 9:00-12:00/13:00-16:30
4・6・9月:月~金 9:00-12:30/14:30-18:00
7・8月:毎日 9:00-12:30/15:00-19:00


この村のテーマ
  • 史跡・遺跡

ゴルド

距離: ルールマランから 30 km

ゴルドの詳細ページを表示


この村のテーマ
  • フランスの最も美しい村

ルールマラン

距離: ルールマランから 39 km

ルールマランの詳細ページを表示


この村のテーマ
  • フランスの最も美しい村

ロリス

距離: ルールマランから 5 km

デュランス渓谷の崖を間近に望むロリス。リュベロン地方の至宝とも呼ばれる。見どころは、ロリス城の庭園をテラスとして整備したプラント・タンクトリアル庭園(Jardin de Plantes Tinctoriales) 。18世紀に遡る噴水や池を世界の300種類以上の色とりどりの植物が取り囲んでいる。

〈住所観光案内所〉
住所: Cour du château 84360 Lauris
電話: 04.90.08.39.30
FAX: 04.90.08.28.86
メール: lauris.tourisme@wanadoo.fr
URL: www.lauris.com

OPEN:
3月1日~5月31日 : 9:30-12:00/14:00-17:00
6月1日~9月3日 : 9:00-12:30/14:00-18:00
10月1日~2月28日 : 9:30-12:00/14:00-16:30


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  • 花いっぱいの村

ルシヨン

距離: ルールマランから 23 km

ルシヨンの詳細ページを表示


この村のテーマ
  • フランスの最も美しい村
  • 海・ビーチ
  • 山・渓谷
  • ブドウ畑・ワイナリー
  • 自然公園・保護地区・庭園

ボリー

距離: ルールマランから 0 km

歴史的建築物に認定されている村は、1969年から1976年にかけて修復が行われた。およそ150年前に最後の住民が姿を消してから、村が評価され始めた。

ボリー村
電話 : 04.90.72.03.48
地域情報 :訪問は毎日可能。
料金 : 大人 5.50€、小人 : (10~17歳)3€

その他 :団体料金、高齢者・障害者用のシャトルバスについてはゴルド村役場へ1週間前までに要確認。
電話 : 04.90.72.02.08
FAX : 04.90.72.04.39


この村のテーマ
  • 世界遺産