スミュール・アン・オーソワ Semur en Auxois
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基本情報

赤い花崗岩上にあるスミュール・アン・オーソワは、中世時代の街並みを今に留めている村。ブッフォン通り(rue Buffon)では、ルネサンス様式のファサードやノートルダム広場(place Notre Dame)周辺の木造の民家を見物しながら散策を満喫しよう。また、瓦造りのルネサンス様式の塔も注目。1225年に建造された参事会管理聖堂はブルゴーニュにおけるフランボワイヤン様式ゴシック建築の至宝。改修された18世紀の城壁の散歩道を歩き、ポン・ピナール橋(Pont Pinard)から見える天守閣にある4つの塔の見事な眺めはも堪能したい。7〜8月にかけてはプチ・トランが運行され、スミュール(Semur)の街を1時間ほどかけて解説つきで案内してくれる。
〈アクセス〉
―ヴェズレーを出て、D95線を走行。ポントベールを通り、その後右折してN6線からアヴァロン方面へ。
―高速道路A6線でリヨン方面、23番出口ビエール・レ・スミュール(Bierre-Les-Semur) / スミュール・アン・オーソワまで。
ヴェズレーから車で50分。
この村のテーマ
- 古城・城塞
- 史跡・遺跡