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モンペイルー Montpeyroux

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モンペイルーという名前は「石ころだらけの山」という意味。溶岩流の上にある訳ではなく、この地方特有のアルコース(砂岩)の中にあり、そのために素晴らしい赤銅色の輝きがみられる。このアルコースによって、イソワールの17世紀のサン・オーストルモワン教会というオーヴェルニュのロマネスク芸術の傑作がもたらされたのだ。村は何世紀にも渡り、ラ・トゥールの力のあるオーヴェルニュ人家族のもので、その子孫は後のフランス国王の母カトリーヌ・ド・メディシス。古い要塞の楕円形の城郭には、14世紀の美しい扉が残っている。さらに古いものとしては、村の家並みを見下ろすロマネスク様式の30m以上の高い主塔がある。村全体は12、13世紀の転換期におけるオーヴェルニュの地で軍事的建築であったことを示しており、現在ではフランスの美しい村のひとつとなっている。

〈アクセス〉
D996でモンテギュー・ル・ブランとシャンペの街を経由後、D229に入りネシェールを過ぎ、D797でモンペイルーまで。
サン・ネクテールより車で25分。

この村のテーマ
  • フランスの最も美しい村
  • 芸術家ゆかりの地
  • 自然公園・保護地区・庭園