ドゥアルヌネ Douarnenez
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基本情報

ドゥアルヌネは、船が行き交う要所として知られており、3つの港がある。なかでもロズムール古港の周りには古くからの街があり、停泊する小型船舶やヨットが迎え入れてくれる。色とりどりに立ち並ぶ民家は、ルノワールをはじめとする有名な芸術家たちの絵画のモチーフになっていて、現在ではバーやレストランが軒を列ねている。1951年に建設されたフランスで6番目となる新漁港では、23:00以降から翌朝にかけてトロール船から水揚げされた、水産物の競りも行われている。一歩、港博物館ル・ポール・ル(le Port-Rhu)で展示されているのは、世界の海に関連する品々。世界中から集められた大型ボート、伊勢海老漁船、マスト船、引き船などが集められており、ヨーロッパ随一の博物館となっている。
〈アクセス〉
クロゾンの村、タル・アル・グロアス(Tar Ar Groas)、キャスト(Cast)、プロネヴェ・ポルゼ( Plonévez-Porzay)経由でドゥアルヌネへ。車で 1時間15分。
この村のテーマ
- 海・ビーチ