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コルド・シュル・シエル Cordes-sur-Ciel

中世の面影をそのまま残している家々、趣のある通り、市場、井戸、中世の衣装を纏って繰り広げられる祭などの夏のイベントによって名高い。コルド・シュル・シエル(Cordes-sur-Ciel)に1泊できれば、夕暮れの移りゆく色彩、夏ならば村のなかの夕べのそぞろ歩きが楽しめる。

googlemapで開く 村内マップ
Access
トゥールーズ(Toulouse)から82km ボルドー(Bordeaux)から283km パリ(Paris)から647km
基本情報
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基本データ

地域
ミディ・ピレネー Midi-Pyrénées
人口
996 人
面積
8.27 k㎡

海抜280mの岩の丘に建設されたコルド・シュル・シエル。この村はユニークな光景と素晴らしい建築遺産があり、フランスで最も重要な中世都市のひとつとされている。高台にある中世都市の雰囲気溢れる通りの散策やゴシック様式のファサードを持つ贅を尽くした館の見学、絵画、彫刻、版画、陶器、織物などが並ぶアーティストのブティック巡りも楽しい。グルメ派には、村の特産品であるクロカンやガヤックのワインがお勧め。村近郊まで足を伸ばすと、美しいハイキングコースを歩きながら、村全体の眺望を楽しむこともできる。

この村のテーマ
  • ブドウ畑・ワイナリー
  • 史跡・遺跡

イベント

2015年のイベント
4月5~6日:城塞都市コルドのガイド付き観光(Visites guidées « Cordes au temps des bastides »)
7月14日:中世大鷹匠祭(Fêtes Médiévales du Grand Fauconnier) 音楽家、大道芸人、サーカス、サイネーテ(スペインの韻文笑劇)、騎士、鷹匠、踊り子など
7月18~25日:音楽祭(Festival Musique sur Ciel)
12月中旬~2月中旬:トリュフ市(Le Marché aux truffes) 自然の状態による

過去のイベント

コルド・シュル・シエルの著名人

アクセス情報

  • コルド・シュル・シエルを訪れる
  • 村内の交通
バスを利用

バスを利用

アルビ(Albi)/コルド・シュル・シエル
バス情報:Cars Coulom社 707号線
電話 : 05.63.54.18.39
UR : Lwww.coulom-autocars.com
車を利用

車を利用

◆パリから647km、7時間
―A6を走り、その後A10をボルドー(Bordeaux)方面へおよそ100km走る。
―A71をオルレアン(Orléans)の標識に沿って走行、5番出口を降りて、A20に入り約394km進む。
―59番出口:サン・タントナン・ノブル・ヴァル/コサード(Saint-Antonin-Noble-Val/Caussade)で降り、そのままD117をコサード(Caussade)まで。
―コサードからD926を走行し、セットフォン(Septfonds)まで。
―セットフォンを過ぎたら右折、D5でサン・タントナン・ノブル・ヴァル(Saint-Antonin-Noble-Val)まで。
―さらに、D19、D91と走り、コルド・シュル・シエルまで。

◆マルセイユ(Marseille)から446km、5時間40分
―A7でエクス・アン・プロヴァンス(Aix-en-Provence)/リヨン(Lyon)方面へ約46km走行。
―A54に乗り、サロン・ドゥ・プロヴァンス(Salon-de-Provence)/ニーム(Nîmes)の標識に従って、ニーム(Nîmes)まで。
―ニーム近辺からA9に乗り、リュネル(Lunel)/モンペリエ(Montpellier)/トゥールーズ(Toulouse)方面へ。
―32番出口:サン・ジャン・ドゥ・ヴェダ(Saint-Jean-de-Védas)で降り、N112とD132を走り南西からモンペリエ(Montpellier)を迂回。
―西からモンペリエ(Montpellier)出口を出て、ジュヴィニャック(Juvignac)に入る。
―高速道路A750をロデーヴ(Lodève)方面、その後A75をクレルモン・フェラン(Clermont-Ferrand)/ロデズ(Rodez)方面へ。
―42番出口:ロデズ(Rodez)/セヴェラック・ル・シャトー(Sévérac-le-Château)まで走行した後、N88をロデズ(Rodez)まで走る。
―バラクヴィル(Baraqueville)、ノーセル・ガール(Naucelle-Gare)ラ・バラク・サン・ジャン(La Baraque-Saint-Jean)方面へ。
―ラ・バラク・サン・ジャンからD17、D78経由でパンプロンヌ(Pampelonne)まで。
―その後、ラ・バラク(La Barraque)方面へ走り、アルメラック(Almayrac)まで。
―アルメラックを過ぎたら、D72を右方向に進み、D139でレ・ガジェ(Les Gagets)方面へ。
―そのままD80をル・セギュール(Le Ségur)まで走り、コルド・シュル・シエルまで。

◆ナント(Nantes)から626km、6時間50分
―高速道路A83をボルドー(Bordeaux)方面に約150km走行し、さらにA10でボルドー(Bordeaux)方面へ約180km走る。
―ボルドーでA62に乗り、トゥールーズ(Toulouse)方向へ約192km走る。
―10番出口を出てA20をモントーバン(Montauban)/アルビ(Albi)方面へ。
―59番出口サント・タントナン・ノブル・ヴァル/コサード(Saint-Antonin-Noble-Val/Caussade)を出て、D117をコサード(Caussade)方面へ。
―コサードからD926をセットフォン(Septfonds)まで走り、セットフォンで右折。
―D5をサント・タントナン・ノブル・ヴァル(Saint-Antonin-Noble-Val/Caussade)方面へ。
―サント・タントナン・ノブル・ヴァルからD19、D91と走り、コルド・シュル・シエルまで。

◆ボルドー(Bordeaux)から283km、3時間30分
―高速道路E72/A62でトゥールーズ(Toulouse)方面へ約192km走行。10番出口で高速道路A20に乗り換え、モントーバン(Montauban)/アルビ(Albi)方向へ。
―59番出口でサン・タントナン・ノブル・ヴァル/コサード(Saint-Antonin-Noble-Val/Caussade)方向へ走り、D117をコサード(Caussade)まで。
―コサードからはD926でセットフォン(Septfonds)。セットフォンで右折しD5でサン・タントナン・ノブル・ヴァル(Saint-Antonin-Noble-Val)まで。
―サン・タントナン・ノブル・ヴァルからはD19とD91を走りコルド・シュル・シエルまで。

◆トゥールーズ(Toulouse)から82km、1時間15分
―高速道路A61に乗りついでA68をアルビ(Albi)方面へ。
―9番出口ガヤック/コルド(Gaillac/Cordes)で降り、そのまま標識に従いコルド・シュル・シエルまで。
鉄道を利用

鉄道を利用

◆パリからコルド・ヴァンドラック(Cordes Vindrac)駅まで。そこからコルド・シュル・シエルまではタクシーを利用。所要時間 : 最短8時間

パリ・モンパルナス駅(Paris-Gare Montparnasse)から
TGV:パリ(Paris)-トゥールーズ(Toulouse)直通 + ローカル線:トゥールーズ(Toulouse)- コルド・ヴァンドラック(Cordes Vindrac)。
TGV:パリ(Paris)-ボルドー(Bordeaux)+ローカル線:ボルドー(Bordeaux)-トゥールーズ(Toulouse) + トゥールーズ(Toulouse)- コルド・ヴァンドラック(Cordes Vindrac)。
パリ・オーステルリッツ駅(Paris-Austerlit)から
パリ(Paris)-トゥールーズ(Toulouse)路線が数本、夜行列車もある。
トゥールーズ(Toulouse)-コルド・ヴァンドラ(Cordes Vindrac)間は電車+路線バスで移動。
途中、トゥソニエール(Tessonnières)の駅で乗り換え、(電車でトゥールーズ(Toulouse)から トゥソニエール(Tessonnières)、バスでトゥソニエール(Tessonnières)からコルド・ヴァンドラ(Cordes Vindrac)
注意)SNCFのコルド・ヴァンドラック駅(Cordes Vindrac)はコルド・シュル・シエル(Cordes-sur-Ciel)から5kmの場所にあるため、そこからコルド・シュル・シエル(Cordes-sur-Ciel)までタクシーを利用しなければならない。
Taxi Barrois
05.63.56.14.80
ローカル線:トゥールーズ(Toulouse) - コルド・ヴァンドラック(Cordes Vindrac)
最新の時刻表はこちらのサイトで。 www.voyages-sncf.com
飛行機を利用

飛行機を利用

◆パリ(Paris)、リール(Lille)、リヨン(Lyon)、ナント(Nantes)、レンヌ(Rennes)、ミュルーズ(Mulhouse)、ストラスブール(Strasbourg)、ニース(Nice)、マルセイユ(Marseille)、クレルモン・フェラン(Clermont-Ferrand)、メス・ナンシー(Metz-Nancy)、ミュルーズ(Mulhouse)、アジャクシオ(Ajaccio)、バスティア(Bastia)から、トゥールーズ・ブラニャック空港(aéroport de Toulouse-Blagnac)へ到着。
また、ブリュッセル(Bruxelles)、アムステルダム(Amsterdam)、マドリード(Madrid)、フランクフルト(Francfort)、ジュネーブ(Genève)、ロンドン(Londres)、ミュンヘン(Munich)、ローマ(Rome)など…、ヨーロッパ各国主要都市からの定期便もある。トゥールーズ(Toulouse)の空港は、コルド・シュル・シエルから90km、自動車で1時間20分のところ。

空港からコルド・シュル・シエルへは自動車で。タクシーまたはレンタカーがある。トゥールーズ(Toulouse)市内やトゥールーズ駅(la gare de Toulouse)に行くには、シャトル便を利用するとよい。約20分間隔で巡回している。(所要時間:20分。料金:5€)

詳細はwww.toulouse.aeroport.fr
バスを利用

バスや徒歩を利用

村内は、徒歩で回れるが、 5~10月は、麓からミニトレイン形のバスを利用可能。
20~30分毎に中世都市のふもとにあるブテイユリ広場(Place de la Bouteillerie)、または高台にあるポルト・ドゥ・ラ・ジァヌ(Porte de la Jane)から出発。
大人2.50€、子供(3~12歳)1.50€
12月1日~3月1日は、村のすべてのパーキングが無料で利用できる。他の時期も、複数のパーキングが利用可能
サン・クリュシフィックス(Saint Crucifix (P2))駐車場: 村の麓、2.50€/日
パーキング・デ・テュイルリー(parking des Tuileries (P1))駐車場: 村の麓、無料
ゾーン・コメルサント・デュ・バ・ドゥ・ラ・シテ(Zone commerçante du bas de la cité): 2時間あたりの料金は現地で確認のこと
ランパール(rempert) : 3.50€/日
車を利用

タクシーを利用

タクシー・バロワ(Taxis Barrois):
電話 : 05.63.56.14.80
車を利用

車を利用

その他

観光案内所 Office de Tourisme

コルド・シュル・シエル観光案内所 (Office de Tourisme de Cordes-sur-Ciel)

Place Jeanne Ramel-Cals 81170 Cordes-sur-Ciel
電話 : 05.63.56.00.52

7~8月:9:30~13:00/14:00~18:30 4~6月、9月:10:30~12:30/14:00~18:00(月曜 14:00~18:00) 10月:火~金・日曜 10:30~12:30/14:00~18:00、月・土曜 14:00~18:00 11~12月:火~土曜 13:30~17:30、日曜 14:00~17:00 1~3月: 火~金・日曜 14:00~17:30、土曜 10:30~12:30/14:00~17:30 ------------- インフォメーションセンター(高台の中世都市の案内):近代・現代美術館内(Musée d'Art Moderne et Contemporain) 05.63.56.14.79

村役場

コルド・シュル・シエル村役場 (Mairie de Cordes-sur-Ciel)

Maison Fonpeyrouse, 34 rue Raimond VII 81170 Cordes-sur-Ciel

2015年3月 更新

すべての近郊の村 一覧

アルビ

距離: コルド・シュル・シエルから 25 km

村いちばんの見どころは、内部の荘厳な造りが特徴のサント・セシル大聖堂(Cathédrale Sainte-Cécile)。さらにベルビー宮殿(Palais de la Berbie)トゥールーズ・ロートレック美術館(Musee Toulouse-Lautrec)と見学した後は、大聖堂に面したティーサロン、ラ・ベルビー(La Berbie)でひと休み。その後、旧市街(Viel Albi)通り(rue de la Croix Blanche,rue Puech-Bérenguier,rue Toulouse-Lautrec,rue de Saunal,rue Timbalなど)で14〜17世紀に建設された美しい家々や邸宅を眺め、アンティークショップや高級ブティックの並ぶ通り(rue Mariiès,rue Sainte-Cécile,rue Verdrusse)を散策。一方でここアルビは、グルメの村でもあり、フォアグラ、アニスのビスケット、リンゴのクルスタード、飴玉などの店が軒を連ね「パティスリー・ガリ(Pâtisserie Galy)」は人気店のひとつだ。毎週土曜にはサント・セシル広場(place Sainte-Cécile)で市も開かれる。




〈アクセス〉
D600で、リヴェール・カゼル(Livers-Cazelles)を通過し、アルビ(Albi)まで。


この村のテーマ
  • 名物料理がある

ブリューニケル

距離: コルド・シュル・シエルから 33 km

ブリューニケルの詳細ページを表示


この村のテーマ
  • フランスの最も美しい村
  • 史跡・遺跡

コンク

距離: コルド・シュル・シエルから 106 km

コンクの詳細ページを表示


この村のテーマ
  • フランスの最も美しい村
  • 巡礼路
  • 自然公園・保護地区・庭園

ガヤック

距離: コルド・シュル・シエルから 24 km

ワインでその名を知られるガヤック。この村のブドウ畑は合計で2800haもあり、ロゼ・赤・白・スパークリングの各種ワインが生産されるが、肉料理やチーズと非常に相性がよいのも特徴のひとつだ。そこここに点在するカーヴや、サン・ミッシェル大修道院(Abbaye Saint-Michel)内にあるメゾン・デ・ヴァン・ドゥ・ガヤック(Maison des vins de Gaillac)ではガヤックワインの試飲も可能で、ブドウ畑の紹介やワインの販売にも対応。毎年8月の第一、または第二週末には、ガイヤックのワイン祭(La fête des vins de Gaillac)が催され、およそ60もの醸造業者がそれぞれの製品を披露する。

〈アクセス〉
D600を南下し、右折、D922に入って、ガヤック(Gaillac)まで。


この村のテーマ

    モワサック村

    距離: コルド・シュル・シエルから 112 km

    モワサック村 (Moissac)は、タルン・ガロンヌ県(leTarn-et-Garonne)の特別な相伝財産にクラスされる主要観光地。見どころはサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路における世界文化遺産、ロマネスク様式の正門と内庭回廊を持つ17世紀の大修道院。ほかにも1930年の大洪水の後に再建された家々や分流のタルン川(le Tarn)など、あらゆる時代の宗教的あるいは民間の建築物を有するとして、ル・コンセイユ・レジョナル(le Conseil)によってミディ・ピレネー地方(le Midi-Pyrénées)の重要観光地に指定されている。.


    この村のテーマ
    • 世界遺産
    • 名物料理がある
    • ブドウ畑・ワイナリー
    • 巡礼路
    • 芸術家ゆかりの地
    • 物語の舞台を訪ねる

    モントーバン

    距離: コルド・シュル・シエルから 72 km

    モントーバンの見どころは、古い中心街のアーケードのあるナシオナル広場、赤煉瓦の家々、アングル美術館、14世紀の古い橋など。5月にはシャンソンフェスティバル、7月には、世界中のミュージシャンが集まるジャズフェスティバルが開かれる。

    〈アクセス〉
    ―N21号線に乗り、次に東に向かってD7号線を進む。
    ―そのままD7号線をサン・クラール(Saint-Clar)、トゥルヌクープ(Tournecoupe)まで行き、左折。
    ―D928号線でジマ(Gimat)、ボーモン・ド・ロマーニュ(Beaumont-de-Lomagne)、ラザレ(Larrazet)、モンテック(Montech)を過ぎ、モントーバン(Montauban)へ。


    この村のテーマ

      ナジャック

      距離: コルド・シュル・シエルから 28 km

      高台にある細長い村で、メインストリートに沿って、歴史を感じさせる見事な館が点在。見どころは、司令官の館(château des Gouverneurs)、代官の館(maison du Sénéchal)、城塞(forteresse)など。13世紀にできたこの城塞は4〜9月まで見学が可能で、主塔に上れば、村全体の景色や周辺が一望できる。城から教会通り(rue de l'église)、そして中世の建物が並ぶトゥールーズ伯通り(rue des Comtes-de-Toulouse)を通れば麓に出る。村の特産品はブリオッシュの一種、フアス(la fouace)。



      〈アクセス〉
      D922でサン・マルタン・ラゲピ(Saint-Martin-Laguépie)を通り、サン・タンドレ・ドゥ・ナジャック(Saint-André-de-Najac)で、左方向D239に乗り、ナジャックまで。


      この村のテーマ

        ピュイセルシ

        距離: コルド・シュル・シエルから 39 km

        渓谷を見下ろすように建ち、14〜16世紀の間に建てられた貴重な建造物が数多く残される歴史ある村。城壁と2つの塔、はるかピレネーまで見渡せる巡視路、プティ・サン・ロッシュの城(château du Petit St-Roch)、15世紀~16世紀に建てられたフェラル邸(maison Féral)、美しいゴシック様式の外陣と18世紀の鐘楼を備えるサント・コルネイユ教会(Église Ste-Corneille)などが見どころ。



        〈アクセス〉
        ―D600でヴァンドラック・アレラック(Vindrac-Alayrac)まで走り、左方向D8に入って、約8km走る。
        ―D15をル・ヴェルディエ(Le Verdier)まで走り、D964を右方面へ入る。
        ―カステルノー・デュ・モンミレイユ(Castelnau-de-Montmirail)経由し、ピュイセルシまで。


        この村のテーマ
        • フランスの最も美しい村

        サン・タントナン・ノブル・ヴァル

        距離: コルド・シュル・シエルから 26 km

        8世紀のベネディクト派の大修道院の周囲に築かれた中世の村。昔の村役場のように、認定された歴史的建造物が数多く存在する。


        この村のテーマ
        • 史跡・遺跡

        サン・シール・ラポピ

        距離: コルド・シュル・シエルから 86 km

        村をのんびり歩いて巡ろう。土産物ショップが軒を連ね、アーティストたちのギャラリーもあって、村は昼も夜もとても賑やかだ。村の特産品は木製品。サン・シールには、写真家のマン・レイ(Man Ray)や詩人のアンドレ・ブレトン(André Breton)など、数々のアーティストが滞在したことでも知られている。可愛らしい通りや古い家が魅力的な村。ラ・ポピーの岩山(La Popie)に登ってそこからの眺めを堪能してみよう。1時間~4時間のハイキングコースも充実している(観光案内所で情報がもらえる)。



        サン・タントナン・ノブル・ヴァル(Saint-Antonin-Noble-Val)までD91とD19を走行。サン・タントナン・ノブル・ヴァルで、D5をセットフォン(Septfonds)方面に。セットフォンの直前で、 右方向、D926をケリュ(Caylus)まで。 ケリュからは左方向D19でラカペル・リヴロン(Lacapelle-Livron)、ロズ(Loze)、サン・プロジェ(Saint-Projet)を通過しボールガール(Beauregard)。ボールガールでD53に乗り、リモーニュ・アン・ケルシー(Limogne-en-Quercy)。そしてD40でリュガニャック(Lugagnac)、クレゴル(Crégols)を通り、サン・シール・ラポピへ。


        この村のテーマ
        • フランスの最も美しい村

        トゥールーズ

        距離: コルド・シュル・シエルから 82 km

        日の出のバラ色の街、太陽のモーブの街、黄昏の赤色の街など、トゥールーズは色で溢れている。旧市街を歩けば、花に彩られたルネッサンスの小道や、重い扉に守られた瀟洒な邸宅が目に入る。

        活気と躍動感に溢れるこの町は住みやすさでも知られ、大学も多く、空に関する産業(航空、衛生、気象)ではヨーロッパの中心的役割を果たしている。美食の町でもある。



        みどころ:

        【見どころ】
        カピトール広場、サン・スラン修道院、ジャコバン修道院、オーギュスタン美術館、バンベルク財団美術館、ポンヌフとポンサンピエールの間のガロンヌ河畔


        おすすめコース:

        【おすすめの観光コース】
        サン・スラン修道院から、美しいことで有名なロマネスク様式のミディ教会(フランスで最も多くの聖遺物がある)、ラカナル通りをジャコバン修道院、ベルニュイホテルを見ながら歩く。


        トゥールーズっ子の待ち合わせスポットで、カフェのテラス席に囲まれたカピトール広場へ。ル・カピトールは市役所で、内部を見学した後庭園を横切ると観光案内所のある主塔に着く。


        サン・ローム通りをアセザ広場へ向かい、バンベルク財団美術館のルネッサンスから20世紀までの絵画、彫刻、美術工芸品を鑑賞所要1時間、開館時間 10:00~12:30/13:30~18:00、月曜休、大人4.5€)


        ポンヌフとポンサンミシェルの間のガロンヌ河畔を散歩、ダルバード通り、ファラオン通りをそぞろ歩き、最後は植物公園で散策の疲れを癒そう。


        アクセス:

        【アクセス】
        サン・リジィエから自動車で1時間半。
        ―高速A620/E80をボルドー方面へ向かい、25番出口からA64へ。
        ―20番出口からD117をとりモンソーネ(Montsaunés)、マヌ(Mane)、イス(His)、プラ・ボンルポー(Prat-Bonrepaux)、コーモン(Caumont)、ロー(Lorp)を経由してサン・リジィエ着。


        この村のテーマ

          ヴィルフランシュ・ドゥ・ルエルグ

          距離: コルド・シュル・シエルから 45 km

          この城郭都市が誕生したのは1252年。中世のままの建造物が今も残り、アヴェロン県有数の観光地となっている。14世紀に架けられたコンスル橋を渡って市内へ入ると、町の中心にあるノートル・ダム広場(la Place Notre Dame)を囲むように、アーケードとルネサンス様式の瀟洒な建物が立ち並ぶ。なかでも、ゴシック様式の堂々たる参事会管理教会と高さ59mの鐘塔、17世紀に黒色苦業会が建造したバロック様式の礼拝堂は必見だ。広場では毎週木曜日、地元の生産物を扱う市が開かれるが、ハムやワインの愛好家であれば、アリスティド・ブリアン小路(alleé Aristide Briand)にある専門店パビリオン・デュ・コース(le Pavillon du Causse)に足を運び、ハム、チーズ、キノコ、ワインの品定めもお勧めだ。



          〈アクセス〉
          D922で、サン・マルタン・ラゲピ(Saint-Martin-Lagu?pie)、サン・タンドレ・ドゥ・ナジャック(Saint-André-de-Najac)経由、ヴィルフランシュ・ドゥ・ルエルグ(Villefranche-de-Rouergue)まで。


          この村のテーマ
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