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ラットの要塞 (Fort la Latte)

所在地
電 話
02.96.41.57.11
FAX
02.96.41.57.11
MAIL
flalatte@aol.com
WEB
http://www.castlelalatte.com  (日本語版あり)

カンカルから55km
14世紀に建てられたこの要塞は、海面から60m以上もある高台にあり、海を見下ろすようにしてそびえ立つ。要塞ははね橋でつながれていて、橋を渡った先にある中庭には礼拝堂貯水槽、要塞司令官の住まいがある。物見台は15世紀に建築されたもので、頂上まで登れる。主塔は1341年のもの。城壁の上の巡視路(le chemin de ronde)からは、エメラルド海岸(la Côte d'Emeraude)の見事な見晴らしも堪能できる。

〈アクセス〉
―県道D76をサン・メロワール・レ・ゾンド(Saint-Méloir-les-Ondes)方面へ。
―さらに県道D2を進み、次に県道D168をディナール(Dinard)方面へ。
―そのまま県道D168をプルバレ(Ploubalay)、ボーセ(Beaussais)、トレゴン(Trégon)、ル・グィルド(Le Guildo)、ラ・クロワ・オ・メルル(La Croix aux Merles)、マティニョン(Matignon)、フレエル(Fréhel)を経由して進み、「ラットの要塞」と示された看板に沿って目的地まで。

テーマ
  • 古城・城塞
Data
料 金
大人5€、子供(5~12歳)3€、5歳以下無料
OPEN
7~8月:10:30~19:00
4~6月、9月:10:30~12:30/14:00~18:00
10~3月:土・日曜・祝日 14:00~18:00
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フレエル岬 (Cap Fréhel)

所在地
電 話
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WEB

エメラルド海岸の象徴的な岬
フレエル岬は、エメラルド海岸(la Côte d'Emeraude)の中で、最も雄大な場所のひとつとされる岬。海に向かって垂直にそびえる70mもの高い断崖は、光の具合によって、色がさまざまに変え、波打ち際の小道を散策するとき、その波の強さに驚かされるはず。ここからラットの要塞までは、2〜3時間かかるが、その道中で、さまざまな植物を目にすることができるため、回り道をする価値も十分ある。サン・マロ(Saint-Malo)かディナール(Dinard)からクルージングに出発すれば海からフレエル岬を眺めることができ、感動的な風景に出会える。カンカルから50km

〈アクセス〉
―県道D76をサン・メロワール・レ・ゾンド(Saint-Méloir-les-Ondes)方面へ。
―県道D2に入り、次に県道D168をディナール(Dinard)方面へ。
―そのまま県道D168をプルバレ(Ploubalay)、ボーセ(Beaussais)、トレゴン(Trégon)、ル・グィルド(Le Guildo)、ラ・クロワ・オ・メルル(La Croix aux Merles)、マティニョン(Matignon)、フレエル(Fréhel)を経由して進み、「フレエル岬」と示された看板に従い、目的地まで。

テーマ
  • 海・ビーチ
料 金
OPEN
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民衆の芸術と伝承の博物館 (Musée des arts et traditions populaires)

所在地
電 話
02.99.89.79.32
FAX
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WEB

かつての村の様子を保存
かつて教会だった建物の一角にあるこの博物館では、昔の手仕事や服装、伝統的な家具調度品、漁業の様子などを展示。 入口は旧市街中心部にあるサン・メアン広場(la place Saint-Méen)に面している。

テーマ
  • 史跡・遺跡
Data
料 金
子供(10~16歳)1.75€、9歳以下無料
団体は要予約
OPEN
6、9月:月・金・土・日曜 14:30~18:30
7~8月:月曜 14:30~18:30 、火~日曜 10:00~12:00/14:30~18:30 および 木曜 20:30~22:00
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10~5月

海の農場 牡蠣と貝の博物館 (La ferme marine musée de l’huitre et du coquillage)

牡蠣についての知識が深まる
全世界1500種類以上の貝類の展示する博物館では、1時間のガイドつき見学を通して牡蠣の養殖技術と生産について学べる。売店ではアクセサリー、食器、貝殻も販売。

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全世界1500種類以上の貝類の展示する博物館では、1時間のガイドつき見学を通して牡蠣の養殖技術と生産について学べる。売店ではアクセ ...[すべてを表示]

テーマ
  • 史跡・遺跡
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Data
所在地
L'Aurore 35260 Cancale
電 話
02.99.89.69.99
FAX
02.99.89.69.99
MAIL
WEB
http://www.ferme-marine.com
料 金
大人6.80€、子供3.60€
OPEN
7~9月中旬 :フランス語でのガイド11:00/15:00/17:00、英語でのガイド14:00、ドイツ語でのガイド16:00
2月中旬~6月中旬/9月中旬~10月末:月~金曜 15:00
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11~2月中旬

海の農場 牡蠣と貝の博物館 (La ferme marine musée de l’huitre et du coquillage)

Data
所在地
L'Aurore 35260 Cancale
電 話
02.99.89.69.99
FAX
02.99.89.69.99
MAIL
WEB
http://www.ferme-marine.com
料 金
大人6.80€、子供3.60€
OPEN
7~9月中旬 :フランス語でのガイド11:00/15:00/17:00、英語でのガイド14:00、ドイツ語でのガイド16:00
2月中旬~6月中旬/9月中旬~10月末:月~金曜 15:00
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11~2月中旬

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ヴェルジェの入り江 (Anse du verger)

所在地
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グルアン岬から最初に見える浜
グルアン岬(la pointe du Grouin)を離れて西に向かい、最初に現れる浜が、ヴェルジェの入り江を囲む砂浜。比較的風が弱いため、夏には多くの海水浴客が訪れる。数百m離れた場所には1869年に建てられた礼拝堂が建っている。

テーマ
  • 海・ビーチ
料 金
OPEN
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グルアン岬 (Pointe du Grouin)

所在地
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カンカル最北端、ヨーロッパ一の干満差
グルアン岬はカンカルで最も北に位置する岬。ヨーロッパで潮の干満の差が最も大きく、ここからの展望は、西はフレエル岬(Le Cap Fréhel)からモン・サン・ミッシェル湾(la baie du Mont Saint-Michel)を横切り、北東の対岸グランヴィル(Granville)まで広がる。干潮時は、断崖の中の洞窟へと続く小道ができるほか、グルアン岬の正面に位置するランドの島(l’île des Landes)は、鵜(ウ)やカモメなどが生息する鳥類保護地区となっている。風により浸食された切り立つ岩の景色が広がるグルアン岬の自然は荒々しく、日が暮れて太陽が沈むときの眺めは特に印象的。 7kmの税関吏の小道を通って徒歩で、また、自動車で県道D201(4.5km)を通っていく。スタッド通り(la rue du Stade)経由で、駐車場に車を置いて岬へ直接至る小道を歩こう。

テーマ
  • 山・渓谷
  • 自然公園・保護区域・庭園
料 金
OPEN
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税関吏の小道 (Sentier des Douaniers)

所在地
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カンカルの最も美しい展望を楽しむ
カンカルの美しい数々の展望を楽しめる古い巡視路。ポール通り(la rue du Port)の南側から始まるこの小道はカンカルから7km、グルアン岬(la pointe du Grouin)へと続いている。途中、ウルの港(le Port de la Houle)に張り出したクロルの岬(la pointe des Crolles)からは、モン・サン・ミッシェル湾(la baie du MontSaint-Michel)を見渡せ、その素晴らしく美しいパノラマには驚嘆させられる。

テーマ
  • 海・ビーチ
  • 自然公園・保護区域・庭園
料 金
OPEN
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ジャンヌ・ジュガンの家 (Maison de Jeanne Jugan)

所在地
Les Petites Croix, 35260 Cancale
電 話
02.23.15.14.22
FAX
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WEB

巡礼と瞑想のための福者の家
“シスター・マリ・ドゥ・ラ・クロワ(soeur Marie de la Croix)”と呼ばれたジャンヌ・ジュガンは、レ・プティット・スール・デ・ポーヴル(les Petites Soeurs des Pauvres)修道会の設立者で、1792年10月25日、カンカルで生まれた。1982年にヨハネ・パウロⅡ世によって福者に列せられ、人生を貧しい人々のために捧げたジャンヌ・ジュガンは人と人との連帯の模範とされた。彼女の家は現在、巡礼と瞑想の場所となっていて、存命した1792年当時のままに保存され、カンカルの村の入口にある。

テーマ
  • 芸術家ゆかりの地
Data
料 金
見学無料
OPEN
6~9月:14:30~18:30
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ラ・ビスキーヌ (La bisquine)

所在地
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http://www.lacancalaise.org

地方特有の伝統的帆船
ラ・ビスキーヌはこの地方独特の帆船。伝統的な船の中で、最も多くの帆を装備している。この湾の船らしく、牡蠣を引き上げることができ、またとても船足の早い帆船でもあった。その過去の活躍を甦らせるべく、1984年には協会が発足。3年間の努力の結果、1987年4月18日、協会のボランティアグループがついに、ほとんど完璧に復元した1艘のビスキーヌを海に浮かべた。これは20世紀前半に小船団に所属していたペルル(Perle=真珠)という名の漁船を復元したもので「カンカレーズ」と名づけられた。この誇らしげな帆船は、現在、旅行客を乗せて湾の中を横切るクルーズ船としても稼働すると同時に、税関吏の小道(le sentier des douaniers)をたどってグルアン岬(la Pointe du Grouin)へ向かう人たちの目をも楽しませている。

テーマ
  • 史跡・遺跡
料 金
OPEN
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ウルの港 (Port de la Houle)

所在地
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かつての魅力をそのままに
カンカルの港には、かつての風景そのままの魅力的な佇まいが残っている。漁から戻る時間帯の散策がおすすめだ。

テーマ
  • 海・ビーチ
料 金
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サン・メアン教会 (Eglise Saint-Méen)

所在地
電 話
02.99.89.63.72
FAX
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189段を上った先にあるものは…
189段の階段を持つサン・メアン教会、その約40 mの塔頂上からは、モン・サン・ミッシェル(Mont-Saint-Michel)、リマンの要塞(le fort des Rimains)、ランドの島(l'île des Landes)、ショセイの島々(les îles Chausey)、サン・マロ(Saint-Malo)周辺、カンカルの岩壁、ウルの港(le Port de la Houle)、カンカルの砂浜、そして周辺の40の村の鐘楼など、この地方全体の素晴らしい眺めを一望できる。見学の際は観光案内所へ申し込みを。

テーマ
  • 歴史的建造物
Data
料 金
OPEN
夏期は無休、その他の期間は日曜以外見学可能
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12月末~1月初旬

カンカルの牡蠣 (Les huitres)

所在地
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この村で最も有名なグルメを味わおう
ヨーロッパで潮の干満の差が最も大きいモン・サン・ミッシェル湾(le baie du Mont Saint-Michel)で養殖されているのが牡蠣。その養殖場は350ha以上の広さを誇り、牡蠣を入れた網袋は海底から一段高くなった鉄の台の上に置かれ、潮の満ち引きのたびに、水面から顔を出したり隠れたりする。なかでも特に大きく育った牡蠣は"Pied de Cheva"(ポルトガルガキ)というサイズになるものも。カンカルの平牡蠣は肉が締まっていて、生でも加熱してもよいが、出荷までに3〜4年かかる。塩味のハシバミの実のような独特の風味が特徴。


テーマ
  • 海・ビーチ
料 金
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