エヴロン Evron
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基本情報

エヴロンの見どころのひとつが、ラ・バジリク・ノートル・ダム・ドゥ・レピン(La Basilique Notre-Dame-de-l'Epine)。この建物は、ロマネスク様式と同時にゴシック様式を備えた聖堂で、マイエンヌ地方の宗教建築上、最も重要とされる。そのスレート屋根の美しさは遠くからでも分かるほか、11世紀に建てられたロマネスク様式の四角形の塔も保存状態が非常によい。聖堂の内部は、天井が高く、明るいだけでなく、繊細な円柱や装飾(美しい絵画、壁画、彫刻、大きく美しいステンドグラス)により優美さに満ち、ルイ13世様式の大きなパイプオルガンも設置されている。一方で、12世紀、アラブビザンティン様式により装飾されたサン・クレスパン(Saint-Crespin)礼拝堂も見逃せない。10世紀の納骨堂も必見で、これらは年間を通してガイドつき見学が可能。夏には夜のツアー、寸劇つきツアーがあり、7月初めには宗教芸術祭も開かれる。OPEN:
無休 8:00-18:00
ガイドつき見学
6/1~8/31 火~土の14:00/15:00/16:00にスタート
料金:見学は無料 ガイド料 4€
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