ヴィルフランシュ・ドゥ・ルエルグ Villefranche de Rouergue
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基本情報

この城郭都市が誕生したのは1252年。中世のままの建造物が今も残り、アヴェロン県有数の観光地となっている。14世紀に架けられたコンスル橋を渡って市内へ入ると、町の中心にあるノートル・ダム広場(la Place Notre Dame)を囲むように、アーケードとルネサンス様式の瀟洒な建物が立ち並ぶ。なかでも、ゴシック様式の堂々たる参事会管理教会と高さ59mの鐘塔、17世紀に黒色苦業会が建造したバロック様式の礼拝堂は必見だ。広場では毎週木曜日、地元の生産物を扱う市が開かれるが、ハムやワインの愛好家であれば、アリスティド・ブリアン小路(alleé Aristide Briand)にある専門店パビリオン・デュ・コース(le Pavillon du Causse)に足を運び、ハム、チーズ、キノコ、ワインの品定めもお勧めだ。
〈アクセス〉
D922で、サン・マルタン・ラゲピ(Saint-Martin-Lagu?pie)、サン・タンドレ・ドゥ・ナジャック(Saint-André-de-Najac)経由、ヴィルフランシュ・ドゥ・ルエルグ(Villefranche-de-Rouergue)まで。
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