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クグロフ (Le kugelhopf)

ビール酵母を使って生地を発酵させ、独特な型で焼かれたパン。型は螺旋状の模様のある円錐形で、中央に穴が空いている。中に入れるのはレーズンやアーモンドが一般的だが、クルミやベーコンを入れた総菜風の味つけも人気。カクテルや食前酒に良く合うため、立食パーティでのおつまみなどにもよく登場する。

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  • スイーツ

マンステール (Le munster)

マンステールはアルザス地方の象徴的なチーズ。黄色と赤褐色がかったオレンジ色の少し湿った皮の中から匂いを発するが、この強い香りは誰もがそれと認識できるもので、同様に味にも特徴がある。

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  • バター・乳製品

アルザスのビール (Les bières d’alsace)

最近、ビール工場が再編成されたり姿を消したりしているが、アルザス地方がビールの重要な産出地域であることに変わりはない。淡色(ブロンド)や濃色(ブリュン)、工業化されたものや手作りのもの、伝統的なもの(クリスマスのビール、3月のビール)などがある。

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  • ビール

ブレッツェル (Le bretzel)

古くから、アルザスといえば「プレッチェル」と言われるほど、ポピュラーなパン。8の字またはゆるく網見み込まれた結び目のような形で、皮はこんがりとした焦げ色が付き、表面には大粒の塩がまぶしてある。

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  • スイーツ

シュークルート (La choucroute)

アルザス地方料理の金字塔とも言うべき「シュークルート」は、細く刻んで発酵させた酸味のあるキャベツのこと。ちなみに名前が似ていて、混同される料理に「シュークルート・ガルニ(choucroute garnie)」があるが、こちらはハムやソーセージが添えられた料理のこと。

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  • 果物・野菜

フラムクーシュ (La flammeküeche)

生クリームとフロマージュ・ブラン(チーズ)、卵に、コショウとナツメグで風味づけしたものを薄いパン生地に塗り、さらに薄切りの玉ねぎとベーコンをトッピングして焼き上げたもの。その名は薪火のかまどで焼いたことに由来し(flamme =火炎の意)、タルト・フランベ(La tarte flambée)とも呼ばれる。

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  • その他