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サン・リジィエ Saint-Lizier

ピレネーの山々にかこまれたサン・リジィエは「フランスの最も美しい村」に登録されている。また、ローマ時代の重要な遺跡でユネスコ世界遺産にも登録されており、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路上にもある。

googlemapで開く 村内マップ
Access
パリ(Paris)から777km マルセイユ(Marseille)から485km ボルドー(Bordeaux)から340km
基本情報
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基本データ

地域
ミディ・ピレネー Midi-Pyrénées
人口
1646 人
面積
9.01 k㎡

ピレネーの山々に囲まれたサン・リジィエは、歴史的建造物(4世紀の城壁、セド大聖堂、教会、ローマ修道院、司教宮殿、18世紀の薬局等)と共に今も残るガロ・ロマン時代の集落として、フランスの最も美しい村の1つに数えられ、アリエージュ地方を通るサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の宿場でもある。毎年8月には室内楽の祭典が催され、7月にはガロ・ロマン時代を彷彿とさせる路上芝居やライトアップが楽しめる。さらにサン・リジィエ周辺ではハイキングやパラグライダー、ロッククライミングなど、山のスポーツも盛ん。その一方で、ただシンプルにクースランの山々の雄大な景観を眺めながら、深呼吸し、きれいな空気のなか、静かにリラックスするという過ごし方もおすすめだ。

この村のテーマ
  • フランスの最も美しい村
  • 山・渓谷
  • 巡礼路
  • 史跡・遺跡

イベント

2015年のイベント
2月7日~3月8日:(Les hivernales du palais des arts)アリエージュ県出身の偉大な画家の作品展
5月9~25日:宗教芸術祭(Festival d’Art Sacré du Couserans) コンサート、リサイタル、展示会など
6月26~28日:第3回バイオリンコンクール(3ème concours de violon) 公開コンサート
8月1~22日:クラシック音楽祭(Festival de Saint-Lizier)
9月25~27日:第8回芸術家のフェスティバル(8 ème festival des métier d’art) クリエーターたちの手工芸品の市、作り方のデモンストレーション、地元の有機栽培の特産品が基本の食コーナーなど
11月7日:第6回トラッドな夜(6ème Nuit du trad) 19 :00~ 音楽、ダンス、地元特産品の試食

過去のイベント

サン・リジィエの著名人

アクセス情報

  • サン・リジィエを訪れる
  • 村内の交通
バスを利用

バスを利用

◆ブッソン(Boussens)から
バスでサン・ジロン(Saint-Girons)まで行く。サン・ジロンから、サン・リジエまでは約2km。
トランスポ-アントラス社(Transports Antras)
電話05.61.66.08.87

◆サン・ジロン(Saint-Girons)からトゥールーズ(Toulouse)
サン・ジロンのカポ広場(place des Capots)発

◆トゥールーズからサン・ジロン
トゥールーズルーティエール駅(gare routière)発
車を利用

車を利用

◆パリ(Paris)から770km、8時間
―高速A6をボルドー(Bordeaux)方面へ向かい、A10に乗り換えてボルドー方面へ。
―A71に交わる地点で、オルレアン(Orléans)方向へ進み、シャトールー(Châteauroux)で5番出口からA20へ入る。
―68番出口を出たらトゥールーズ(Toulouse)の案内板の通りに進む。
―続いてA620/E80をボルドー方面へ向かい、25番出口からA64に乗り20番出口からD117へ。
―モンソーネ(Montsaunés)、マヌ(Mane)、イス(His)、プラボンルポー(Prat-Bonrepaux)、コーモン(Caumont)、ロー(Lorp)を経由してサン・リジィエ着。

◆トゥールーズ(Toulouse)から100km、1時間半
―高速A620/E80をボルドー方面へ向かい、25番出口からA64に乗り20番出口からD117をとる。
―モンソーネ、マヌ、イス、プラボンルポー、コーモン、ローを経由してサン・リジィエ着。

◆ボルドー(Bordeaux)から340km、3時間45分
高速A62をトゥールーズ方面へ250kmほど行き、A64に乗って20番出口からD117をとりモンソーネ、マヌ、イス、プラボンルポー、コーモン、ローを経由してサン・リジィエ着。
鉄道を利用

鉄道を利用

◆ブッソン(Boussens)駅で降車、サン・リジィエ(Saint-Lizier)まで33km
車かタクシーを利用、パリから所要約7時間45分。
おすすめは、トゥールーズ(Toulouse)からレンタカー。トゥールーズ(Toulouse)からサン・リジィエ(Saint-Lizier.)までは約100km。
パリ(Paris)モンパルナス駅からは1日およそ5、6本出ている。
SNCF フランス国鉄http:/www.voyages-sncf.com 
飛行機を利用

飛行機を利用

◆パリ(Paris)/リヨン(Lyon)/ストラスブール(Strasbourg)/リール(Lille)/ナント(Nantes)/レンヌ(Rennes)/クレモン・フェラン(Clermont-Ferrand)/マルセイユ(Marseille)/ニース(Nice)/メス・ナンシー(Metz-Nancy)/ミュルーズ(Mulhouse)/アジャクシオ(Ajaccio)/バスティア(Bastia)からトゥールーズ・ブラニャック(Toulouse-Blagnac)空港へ(ヨーロッパ主要都市からも便あり)

◆トゥールーズ・ブラニャック空港(Aéroport de Toulouse-Blagnac)
http://www.toulouse.aeroport.fr 
パリから :所要1時間15分

◆オルリー空港(Orly)
月~金曜は1日往復27便/週末は往復11~15便
シャルル・ド・ゴール空港(CDG)
月~金曜は往復7便/週末は往復4便

◆トゥールーズの空港から街への交通 :
到着フロアのC扉の前からバスが出ている。7:35~0:15まで20分おきに運行。
トゥールーズ・マタビオ駅まで約20分。片道4€(空港の窓口で購入)
バスを利用

バスや徒歩を利用

車を利用

タクシーを利用

◆サン・リジィエ(Saint-Lizier):
・フォー(Faur) 電話: 05.61.66.19.56
・ブッソン(Boussens)電話 :05.61.90.01.68
・ミシェル・ガメ(Michel Gamet) 電話 :05.61.97.28.31
・コレット(Colette) 電話 : 05.61.90.08.40

◆サン・ジロン(Saint-Girons):
・デュラン(Duran) 電話 : 05.61.66.11.15 http://www.taxis-ariege.com
・セロネ(Seronais)電話 :06.82.85.32.96
・パトリス・ダルゲン(Patrice Dargein) 電話: 05.61.66.13.61
※トゥールーズでは駅にタクシーがある
車を利用

車を利用

その他

観光案内所 Office de Tourisme

サン・リジィエ観光案内所 (Office de Tourisme de Saint-Lizier)

Place de l’Eglise 09190 Saint-Lizier
電話 : 05.61.96.77.77

5~10月:月~土曜 10:00~12:00/14:00~18:00、日曜 15:00~18:00 11~4月:月~土曜 10:00~12:00/14:00~18:00

村役場

サン・リジィエ村役場 (Mairie de Saint-Lizier)

09190 Saint-Lizier

2015年2月 更新

すべての近郊の村 一覧

アルティザン・サボティエ

距離: サン・リジィエから 20 km

古くから使われてきた専用の機械を修復して、木靴作りを今に伝える職人の工房。フランスでも珍しくなった現役の木靴職人、パスカル・ジュゾーが、地元で履かれたり園芸に使われる木靴を作り続けている。自由に見学が可能(15:00~17:00)だが、夏はガイド付き見学にも対応する(2€、45分、火曜15:00と木曜17:00)。

住所: Pascal Jusot. Village d’Aret. 09800 Arrien-en-Bethmale
電話: 05.61.98.83.32
アクセス:<
サン・リジィエから自動車で25分。
サン・ジロン(Saint-Girons)へ向かい、ムーリ(Moulis)、カスティオン・アン・クースラン(Castillon-en-Couserans)を経由してアリエン・アン・ブテマル(Arrien-en-Bethmale)へ。


この村のテーマ

    フォア

    距離: サン・リジィエから 45 km

    町の中心の歴史地区を散策しながら、木組みの古い民家や彫刻のある井戸、歴史的建造物を見ることができる。

    巨大な岩で作られた3つの塔を擁する城は威厳を保ち、11世紀から中世の城壁に守り続けられている。

    夏には音と光の祭典が催される。

    アリエージュ博物館では原始時代からの歴史の展示がみどころ。城を登れば、12世紀に創建され、ゴシック時代に改装されたサン・ヴォルジーヌ教会がある。

    村とピレネーのみごとな景観を眺めるには1時間半ほど歩いてラ・クロワ・サン・ソブールへ行くとよい。



    アクセス:

    サン・リジィエから自動車で45分。D117を使ってリモン(Rimont)カステルノー・デュバン(Castelnau-Durban)ラ・バスティード・ドゥ・セロ(La Bastide-de-Sérou)を経由してフォアまで。


    この村のテーマ

      リュー

      距離: サン・リジィエから 45 km

      ゴシック様式の大聖堂(1317年から1801年まで司教区で重要な位置を占めていた)を中心とした、絵のように魅力的な中世の村。なかでも大聖堂の15世紀に築かれたトゥールーズ様式の鐘楼は興味深く、大聖堂の周りの古い地区では、川に17世紀の橋が架かり、15~16世紀に建てられた木組みのかわいらしい家々も見受けられる。


      この村のテーマ

        トゥールーズ

        距離: サン・リジィエから 100 km

        日の出のバラ色の街、太陽のモーブの街、黄昏の赤色の街など、トゥールーズは色で溢れている。旧市街を歩けば、花に彩られたルネッサンスの小道や、重い扉に守られた瀟洒な邸宅が目に入る。

        活気と躍動感に溢れるこの町は住みやすさでも知られ、大学も多く、空に関する産業(航空、衛生、気象)ではヨーロッパの中心的役割を果たしている。美食の町でもある。



        みどころ:

        【見どころ】
        カピトール広場、サン・スラン修道院、ジャコバン修道院、オーギュスタン美術館、バンベルク財団美術館、ポンヌフとポンサンピエールの間のガロンヌ河畔


        おすすめコース:

        【おすすめの観光コース】
        サン・スラン修道院から、美しいことで有名なロマネスク様式のミディ教会(フランスで最も多くの聖遺物がある)、ラカナル通りをジャコバン修道院、ベルニュイホテルを見ながら歩く。


        トゥールーズっ子の待ち合わせスポットで、カフェのテラス席に囲まれたカピトール広場へ。ル・カピトールは市役所で、内部を見学した後庭園を横切ると観光案内所のある主塔に着く。


        サン・ローム通りをアセザ広場へ向かい、バンベルク財団美術館のルネッサンスから20世紀までの絵画、彫刻、美術工芸品を鑑賞所要1時間、開館時間 10:00~12:30/13:30~18:00、月曜休、大人4.5€)


        ポンヌフとポンサンミシェルの間のガロンヌ河畔を散歩、ダルバード通り、ファラオン通りをそぞろ歩き、最後は植物公園で散策の疲れを癒そう。


        アクセス:

        【アクセス】
        サン・リジィエから自動車で1時間半。
        ―高速A620/E80をボルドー方面へ向かい、25番出口からA64へ。
        ―20番出口からD117をとりモンソーネ(Montsaunés)、マヌ(Mane)、イス(His)、プラ・ボンルポー(Prat-Bonrepaux)、コーモン(Caumont)、ロー(Lorp)を経由してサン・リジィエ着。


        この村のテーマ

          サン・ジュリアンのガリア村

          距離: サン・リジィエから 50 km

          5ha以上を使ってガリア時代の村を再建したテーマパーク。要塞のように強化された門、藁葺き屋根に荒壁土の家、漁師や職人の居住区などが再現されている。なかでは籠編み、金銀細工、扉造り、鍛冶、織物の工房が実演をしている。出口にはお土産コーナーも。



          OPEN:4月-11月11日(水曜、日曜14:00-18:00)、7月-8月(毎日営業 10:00-19:00)
          料金:大人12€、小人(5-15歳)9?、5歳未満無料

          アクセス:

          サン・リジィエから自動車で50分。リューからD25を通り南西方面へ。


          この村のテーマ