マンド(Mende)からの風景。 マンド(Mende)街道(D986)を村から600m行ったところ。カーブに駐車可能。
言い伝えによれば、このブルルの泉から湧き出る水は、聖エニミ(Sainte-Enimie)のレプラを治したという。銅の塩を含んでいるので、この水は、皮膚の病気に効果がある。泉の深さは約6から7m。とても澄みきっている。
この橋はたび重なる増水により破壊され、再建と修理を繰り返してきた。現在では、橋のアーチをとても高くして、川の流量が桁はずれに増えても、水をかぶらないようにしている。
村の上手にある小路を散歩してみよう。改修がされ、中世の外観を再び取り戻した家々やブティックが見られる。
プリヴァダンシュ通り(Rue de la Privadenche)
入り口の扉に3のアザミがつけられたハーフティンバーの美しい家。アザミは天気予報と悪霊を追い払う役目を担っている。
セール通り(Rue du Serre)
村の一番高い場所へと続く道。
コンブ通り(La rue de la Combe)
城塞に沿ったこの通りには16世紀の家々が立ち並ぶ。
バッス通り(La rue Basse)
商店と工芸品の店が軒を連ねる狭い路地。
岩山の中腹に建っている。もともとここは、岩壁にできたただの洞窟だった。言い伝えによれば、聖エニミはここで最期を迎えたという。彼女の死後、この洞窟は礼拝堂としてその姿を変えた。上部にある1つめの礼拝堂は10世紀に造られ、下部にある2つめの礼拝堂は15世紀に造られたと考えられる。
毎年、10月の第一日曜日、 628年に聖エニミが亡くなったとされる日に、健康を祈る巡礼が集まる。
ここから眺める村全体とタルン峡谷のパノラマビューは絶景。
サンテニミの村からは徒歩およそ30分。サン=ヴァンアンの宿(Gîtes Saint-Vincent)の裏から出発し、小路を抜けて上っていく。
OPEN:セキュリティーの関連で、修道院は一般公開されていない。唯一訪れることができる機会は、10月の第一日曜日の巡礼のときのみ。
ロマネスク様式の教会。12世紀に築かれたこの教会は、その後14世紀に改築。そして最近になってアンリ・コンスタン(Henri Constans)氏 により、陶板で聖エニミ(Sainte-Enimie)の伝説が描かれたことで知られている。12~16世紀のものといわれる木像と石像も一見の価値がある。この教会の魅力は、何といっても簡素なところ。教会の奥には、聖水盤の上部分に1900年の洪水の時の水位の跡が残る。
04.66.48.50.45
OPEN:
4月~11月 10:00-12:00/14:00-18:00
ロマネスク様式の広いホール。総会室(Salle capitulaire)と呼ばれるこの場所は、かつて修道士の食堂として利用されていた。またここには、修道士だけでなく旅人も立ち寄り、修道士が読誦している間、静かに食事を摂っていた。修道院の周りには、要塞の遺跡がある。
プロ広場(Place du Plot)から出発し、総会室(salle capitulaire)まで標識に従って歩く。丸天井のフロア(salle voûtée)を横切り、階段を上り、運動場に沿って進む。
OPEN:7月~8月
かつての生活の様子を紹介している博物館。水道も電気も通っていない時代に、台所用品など、村人が実際の生活で使用していたもの(貸与または贈与されたもの)が展示されている。
04.66.48.50.09
vieuxsteenimie@yahoo.fr
OPEN:
4月中旬-5月 : 10:00-12:00/14:00-17:00 (Close:火曜、水曜)
6月、9月 : 10:00-12:00/14:00-17:00 (Close:月曜、火曜)
7月-8月 : 10:00-13:00/15:00-18:00 (Close:土曜、日曜午前)
CLOSE:
10月初旬~4月中旬
入場:2€
中世、通りや広場は決まった経済的機能をもっていて、それが名前にもなった。この広場でも、市が立つ日には、とりわけ多くの農民で賑わった。彼らは、自分の作ったものを持ち込み売り買いしたが、なかでも羊のバターの取引が行われていたことから、この名前がついた。
旧街区の中心地であるこの場所は、かつて多くの人々で賑わった。ここでは農作物(小麦、ワイン、フルーツ、オイルなど)の売買や交換がされていた。広場の隅では、中世の家が改修され、美しいたたずまいを見せている。