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ロドマック
Rodemack

みどころ

最も美しい眺め

ロドマック城塞からの眺め。 ここから一望できるロドマックの眺めはすばらしい。また、庭園内の散歩も気持ちよい。

BonVoyage・Rodemack

ロドマック一番の眺めはココで!

ロドマックの城塞は、12世紀から建設が始まった。後世、大部分はプロシア軍によって壊されてしまったが、16世紀ロマネスク様式とゴシック様式を取り入れた高い丸天井の入口と、一階の衛兵の詰所、丸天井の地下室が残っている。城塞そのものは、とりたててめずらしい建築様式のものではないが、ここから一望できる村の眺めはすばらしい。また、庭園内の散歩も気持ちよい。

2010年5月9日から2010年10月3日までの毎週土曜、日曜、祝日:(14:00-18:00)、ロドマック城塞の公園(le parc de la Citadelle de Rodemack)への入場が無料になる。5月8日の夜には盛大な催しものもあるのでこの機会に是非訪れてほしい。

OPEN:週末14:00-17:00
料金:3.50€

18世紀の美麗な内装

通称「プチ・シャトー(Petit Château)」。
バイイ広場(La Place des Baillis)にある観光案内所の正面に、1560年ごろに建てられたバードゥ辺境伯の館がある。広場に面した窓の上には、バードゥ家の紋章が刻まれている。城は現在レストランになっており、18世紀の美しい内装を見ることができる。

歴史ある建造物

プチ・シャトー(Petit Château)の中庭から外に出て、右手にある小道を行くと、聖ニコラ教会がある。前ロマネスク様式のこの教会の歴史は古く、915年にはすでにあったという。教会は1735年から1739年にかけて増築されたが、教区の信者を収容しきれず、1783年に、同じ場所に今の姿の教会が建てられた。しかし、敷地の関係で、以前の教会とは異なった方角を向いている。

教会内には、主祭壇の後ろに教区の聖人である聖ニコラの像があるほか、エルマン=フォルチュネ・バードゥ=ロドマック伯(1624-1665)とその妻マリー=シドニー・ドゥ・ダーン=ファルケンシュタイン(-1675)の墓碑や、18世紀の調度品、メス出身の19世紀の画家・ガラス職人ローラン=シャルル・マレシャルによる、聖歌隊が描かれたステンドグラス、身廊にある20世紀のステンドグラスやパイプオルガンなどがある。

自治獲得の記念に建てられた門

別名「フランシーズ門」(Porte de Franchise)。
教会の左手にあるこの城門は、18世紀もしくは19世紀にロドマックが自治都市特許状を手に入れた後、住民たちによって建てられた。1905年には、歴史的建造物に認定されている。
シエルク門の外側にまわると、門の左手にある塔の上には日時計があり、シエルク門のアーチの上部にはペストに対する守護聖人、聖ロックの小さな像がある。
第二次大戦中の1944年11月11日、アメリカ軍戦車が通るために取り壊されてしまったが、1989年に再建された。

実用を目的とした植物の園

シエルク門から小川に沿って100mほど歩くと、牢獄塔がある。さらに城壁から伸びている小さな階段の先に、中世風庭園がある。
中世の庭園を再現したこの場所には、薬草、香草、食用植物、野菜、花など、実用を目的とした植物が栽培されている。庭園の奥には、同じく実用を目的とした樹木園がある。

商売道具より名をいただいて…

この通りの名は、かつて領主が食べるパンを焼くかまど(Four) が通り沿いにあったことにちなんでいる。
通りの端には、1771年に建てられた美しい邸宅がある。
通りを抜けて左に曲がると、共同洗濯場がある。この洗濯場は、城塞の下から湧き出る水源から水を引いている。

カルヴェール様式最古のキリスト磔刑像

ロドマックには10体のキリスト磔刑像があり、そのうち6体がカルヴェール様式(キリストの十字架および受難にかかわった諸人物が彫られているもの)だが、このビルストック・ドゥ・ラヴォワが最古と言われており、15~16世紀ごろに建てられた。
十字架を支える円柱の上部には、磔にされたキリストと聖母マリア、そして聖ジャンの姿が刻まれている。

取り壊されずに残った歴史的建造物

この館は16世紀に建てられ、1678年から士官の館として使われた。1872年からは、ガルガン家の邸宅として使われるようになった。
ロドマックの城塞は大部分が1821年のパリ条約で取り壊されたが、そのなかで今も形をとどめているのは、この館および丸天井の地下室、礼拝堂そして旧厩舎のみ。現在も残っている部分は1981年に歴史的建造物に指定されている。
 
城塞地区は、長い間ガルガン家が所有していたが、2003年から「カッテナムとその周辺共同体」の所有となり、一般公開されている。また、ビッチ、モンメディ、ルクセンブルク市なども名を連ねる「城塞都市協会」にも登録されている。

キリストの受難を施した石版が見もの

村の高台には1658年創建のノートルダム礼拝堂(Chapelle Notre-Dame)があり、その左には18世紀のキリスト磔刑像ビルストックがある。
このビルストックは、細かい彫刻をほどこされた四角い石の上に巨大な石版をのせ、さらにその上に角柱の十字架が立っている。十字架の柱には、ペストやコレラなどに対する守護聖人、聖ロックと聖セバスチャンが描かれている。十字架の横木には、キリスト受難図(磔にされたキリスト、聖マリー=マドレーヌ、聖ジャン、聖母マリア)の彫刻がある。

ロレーヌ地方特有の美麗な邸宅が立ち並ぶ通り

高台から降りてくると、左手にある家々の間に門の跡がある。
この通りには、建てられた日付や当時の所有者の名前が記された、ロレーヌ地方特有の美しい邸宅が立ち並ぶ。

勇敢な軍人の生家

ジェネラル・シメール通り(rue Général Simmer)を通って村の高台をめざすと、郵便局の前にある。
シメール将軍(ワグラム男爵、1776-1847)は在任中に11度負傷した勇敢な軍人で、レジオン・ドヌール勲章を受章した。彼の名はパリの凱旋門に刻まれているが、生前にその名が凱旋門に刻まれたのは、シメール将軍だけである。

かつての防御の要所

城塞沿いのフォルジュの小道を歩いて城塞の入口まで戻ると、城塞の入口には、16世紀に建てられた3つの塔がある。
屋根が特徴的なボンクール塔(Tour Boncour)と、跳ね橋があった双子の塔(Tous Jumelles)。これら3つの塔は、かつてはもう一つの城壁や砲台とつながっており、防御の要所だった。