本風の橋を正面に見てクロード・モネの「水の庭」を眺めよう。モネが何度となく見とれ、描いたこの風景が、あなたを夢の世界にいざなう。
印象派主義の父の家である。バラ色の漆喰塗りの建物は、内装も色彩豊か。ここには複製画やモネの収集した浮世絵も飾られている。読書室、寝室、アトリエ、彩色された彼の木製の家具がそのまま残っている食堂、ファイアンスブルーのタイル張りの素晴らしいキッチンも見学できる。家を出るとすぐ、復元された広い「睡蓮のアトリエ」があり、ここにはショップもある。庭は四季によって表情を変え、モネの描いた「花の庭(le Clos normand)」も再現されている。道の反対側には、日本を思わせる人工の水の庭がある。睡蓮で覆われた池には日本風の橋が架かっていて、大きな柳がしだれ、岸辺は竹で縁取られている。
モネの家と庭の見学所要時間:1時間半~2時間
84 rue Claude Monet 27620 Giverny
02.32.51.28.21
02.32.51.54.18
contact@fondation-monet.com
www.fondation-monet.com 日本語ヴァージョン有
OPEN:4月1日-11月1日 毎日9:30-18:00
大人:6€ 小人3.50€(12歳まで) 7歳未満は無料
セットチケット(+印象派美術館) : 12€ 子供8.50€/6€
スタンドバーつきの村の小さな食料品店が、アメリカ人旅行客が訪れたことによって大きく変貌を遂げた。ジョン・レスリー・ブレックが、ここの持ち主であるボーディ家を説得した結果、中庭に6部屋とアトリエ1部屋ができたのである。1888年1月にロテル・ボーディがオープン。ジヴェルニーの社会生活と芸術の中心地となった。改造されたアトリエには、1894年にポール・セザンヌが滞在している。当時ほとんどフランスでは知られていなかったスポーツであったテニスのコートが2面、ホテルの正面につくられるなど、ここでは驚くべき文化の交流があった。現在はレストランとなっている(レストランのセクションを参照)。
OPEN:3月27日-11月1日 毎日 10:00-21:30(ラストオーダー)
アメリカ芸術美術館が閉館し、2009年より印象派美術館に生まれ変わった。この新しい美術館では、印象派の歴史を辿ることができる。2010年4月1日から7月18日まで、『セーヌ川沿いの印象派』の展示会が催されており、約50もの作品が、その誕生-発展の様子を紹介している。(モネ~ルノワール~マティスまで)
99 rue Claude Monet 27620 Giverny
02.32.51.94.65
02.32.51.94.67
www.mdig.fr(日本語ヴァージョンあり)
contact@mdig.fr
OPEN :4月1日-10月31日、毎日10:00-18:00(最終入館17:30)
料金:6.50€ 子供(12歳以上):4.50€ 子供(7歳-12歳):3€ 7歳未満:無料
セットチケット(+クロードモネの家) : 12€ 子供8.50€/6€.
2つの小道を標識に従って行くと、ジヴェルニーの丘の牧神と春の女神に出会える。つまりミドリカナヘビの小径(5km)とレンゲソウの小径(5.5km)だ。そこに行くには、ブランシュ・オシェデ通りを上る。左手にはオーベルジュ・ボーディへ続く道がある。ジヴェルニー村役場前から出発する。ヴェルノンの観光案内所で資料がもらえる。