サン=ティポリットの丘から眺める村の景色は格別。
1317年12月、10人の修道士によってアウグスティヌス会修道院の基礎が置かれた。修道院は、城壁を背にする場所に位置し、教会堂は修道院の回廊に面している。この素晴らしい建物には、1715年に造られた鉄製の門と1508年の鐘楼がある。フランス革命以来、ここは村役場として使われている。建物のなかにはいくつかの大変美しい広間があり、なかでも参事室と暖房のある休憩室が素晴らしい。参事室の華麗な天井はイタリア風、休憩室はゴシック風である。
place de la Nation Charles-de-Gaulle 38460 Crémieu
04.74.90.70.92
04.74.90.88.96
tourismecremieu@wanadoo.fr
www.ville-cremieu.fr
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土曜午後と日曜
ビール好きはかつてのウルスリヌ修道院の丸天井の下で、手づくりのビール醸造を見学してはいかが?白から褐色まで5種類のビールの、思いもかけない香りと美味が楽しめる。
市場から100m、ウルスリヌ修道院教会内。
4 Côte Chausson 38460 Crémieu
04.74.83.60.35
04.74.83.60.35
contact@biere-les-ursulines.com
www.biere-les-ursulines.com
OPEN:
手作り醸造所は、水曜から日曜まで17時から20時の間公開されている。見学無料(15分)、試飲もできる。
創設以来、この教会は絶え間なく変転してきたことで有名だ。14世紀に創建され、15世紀に拡張。教会堂内の6つの脇聖堂は信徒席として整備された。17世紀に2つの礼拝堂が追加された。天井は初め木造であったが、19世紀に、ネオゴシック様式のアーチ天井に変わった。1785年製というこの地方で一番古いのオルガンもある。教会全体は最近改修され、15、6世紀にさかのぼるという壁画が再び輝きを取り戻すことになった。
12世紀以来、村を東側から見下ろしてきた。修道院の敷地はサン・ティポリットの丘全体を占めていたが、しかし、まもなく見捨てられ、15世紀初めには礼拝堂は他の用途に転用され、敷地は農場として使われた。現在は時計塔と角形の塔がある。丘の上からは、村やその周辺の美しい景色が見渡せる。
石段のある道で丘の上まで行ける。歩きやすい靴で。
サン=ローランの丘のうえにあり、クレミューの村を見下ろすようにたっている。建設時期については、正確なことはまったく知られていないが、12世紀のものであると考えられている。軍事的な役割を担っていたのは間違いない。主塔、二つの塔、住居部分、礼拝堂がある。歴史的建造物として保存登録されている。部分的に1930年に改修。現在は個人所有財産となっていて、見学はできない。
16世紀に整備されたこの門は、フランソワΙ世が、イタリア戦争の際、クレミューに何度も立ち寄ったこと、とくに1536年にこの村に長く滞在したことを思い起こさせる。新しい門とも呼ばれている。
クレミューの通りや小路を歩き回ると、時をさかのぼったような気になる。クレミューの通りでは、13世紀から19世紀の家の多くが道路に露店を出しているが、これは、中世から職人の活動や商業が大変盛んだったことを示している。かつては食品通り、織物通り、木工品通り、鉄通りなどと、それぞれの職業の職人や商人が狭い通りごとにかたまって店を構えていた。露店のある家は、商店であると同時に商人たちの住居でもあった。
ラ・メゾン・デ・トロワ・パンデュ(La Maison des 3 Pendus)は村でもっとも古いもの(1327年)の一つである。1階正面は、そこに露店が並んでいた痕跡を残している。ハトの家(La maison du colombier)は16世紀にさかのぼる建物であるが、今日は展示場となっている。その名前は、そのてっぺんが鳩舎に改造されていた塔があることからきている。この建物は、15世紀から18世紀の素晴らしい建築様式で構成されている(窓、彩色された正面、天窓、ローズ石で葺かれた屋根)
クレミューの市場は歴史的建造物に認定されており、フランスでももっとも広い市場のひとつで、おそらく1434年に造られたものである。中世末の美しい建築物のよい例である。その外観も役割も変わることなく、500年以上の間使われてきた。ナラ材でできた骨組みは、最近改修された400トンのローズ石で葺いた屋根を支えている。ここは、フランスでも珍しくなった昔ながらの穀物計量升(色々なサイズの石造りの鉢があり、時を経てつるつるになっている)を保存し続けている珍しい市場の一つである。毎水曜の朝、昔ながらの市が開かれる。フォワィエス、ブーニュ、サボデ、七面鳥の肉、フォワグラ、地のワインなどの地元の産物を手にする格好の機会である。
1392年から記録に登場しているが、この法の門は1535年からはクレミュ−の城壁の主要な門になった。小さな堀が前にあり、この門は村を防衛する役割を果たし続けた。屋根はローズ石で覆われている。
修道士にとって、ここは瞑想と、神に対する感謝の場である。この修道院は完璧に保存されており、回廊の上には素晴らしい平たい板状のローズ石で葺いた屋根が見られる。床の舗装面は教会由来の平墓石が敷き詰められている。ここではアウグスティヌス会のシンボルであるハートや、たとえば皮なめし工のナイフなど、さまざまな職業を表すマークが見られる。北回廊には、木造のポルターユ(扉口)があり、街に続いている。西側からは、1715年に造られた鉄製の門を通ってナシオン広場に出られる。