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サンテニミ Sainte-Enimie

サンテニミ村は、タルン峡谷が最も狭くなった場所にある。 「フランスの最も美しい村」に指定されているサンテニミは、中世の面影を残し、夏にはとてもにぎわう。村の魅力は、あちこちにある古い石畳の小路やアーチ形の通り抜け、広い階段、そして可愛らしいテラスが醸しだしている。

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Access
モンペリエ(Montpellier)から180km リヨン(Lyon)から250km パリ(Paris)から620km
基本情報
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基本データ

地域
ラングドック・ルシヨン Languedoc-Roussillon
人口
250 人
面積
87.34 k㎡

ロゼール県にあるサンテニミは、フランスで“最も人口が少ない村“として知られる。見どころは、石畳の古い小路、木組み造りのハーフティンバーの家々(いくつかは文化財に指定)、村の広場など。美しい入り口の扉や窓を眺めながら、石橋やロマネスク様式の教会、ブルルの泉を巡り、そして聖エニミが晩年、隠遁生活を送った修道院まで散歩するのもお勧め。村には工芸品を扱うブティックもあり、ショッピングも楽しい。ほかにもハイキング、カヌーでのタルン峡谷下り、ロッククライミング、ハングライダーなど、さまざまなアウトドア&スポーツも盛んで、カルタジェン(アペリティフ)、チーズ(ペラルドン、ブルー・デ・コース、ロックフォール)、アリゴ(ピューレ)とフアス(リング状ブリオッシュ)など美食も満載!

この村のテーマ
  • フランスの最も美しい村

イベント

2015年のイベント
6月27~28日:本と漫画フェスティヴァル(Festival du livre et de la BD)
7月15日:陶器市(Marché Potiers) 9:00~19:00
8月1~2日:パン祭り(fête du pain)

過去のイベント

サンテニミの著名人

アクセス情報

  • サンテニミを訪れる
  • 村内の交通
バスを利用

バスを利用

車を利用

車を利用

◆パリ(Paris)から620km、6時間半
―高速道路A6からA10に入りオレルアン(Orléans)/ボルドー(Bordeaux)方面へ。
―標識に従いA71に入った後、A71を約290km走行。クレルモン・フェラン(Clermont-Ferrand)の近くでA75に乗り、ル・ピュイ(Le Puy)/オリヤック(Aurillac)/モンペリエ(Montpellier)方面へ。
―そのままA75を約170km、40番出口まで走行し、D809をラ・カヌルグ(La Canourgue)方面へ。ラ・カヌルグからはサンテニミ(Sainte-Enimie)までD998を走る。

◆リヨン(Lyon)から250km、4時間
―高速道路A7をマルセイユ(Marseille)/サンテティエンヌ(Saint-Etienne)方向へ約20km走行し、A47と交差地点で、ジヴォール(Givors)/サンテティエンヌの標識に従い約30km走行する。
―サンテティエンヌからはN88でル・ピュイ・アン・ヴレ(Le Puy en Velay)方面へ向かい、マンド(Mende)を経由し、バルシエージュ(Balsièges)まで。
―バルシエージュからD986に入り、サンテニミまで。

◆マルセイユ(Marseille)から260km、3時間40分
―A7をリヨン(Lyon)方面へ進み、E80とA54をニーム(Nîmes)方面へ25番出口まで走る。
―ニームでN106に乗りアレス(Alès)方面へ。アレスからそのままル・コレ・ド・デーズ(Le-Collet-de-Dèze)、サン・プリヴァ・ド・ヴァロング(Saint-Privat-de-Vallongue)、サン・ジュリアン・ダルパオン(Saint-Julien d'Arpaon)、フロラック(Florac)、そして サン・ジュリアン・デュ・グール(Saint-Julien-du-Gourd)を通過したら、フォー(Faux)の手前で左折、D907に入りサンテニミ(Sainte-Enimie)まで。

◆クレルモン・フェラン(Clermont-Ferrand)から210km、2時間半
―A75をル・ピュイ(Le Puy)/オリヤック(Aurillac)/モンペリエ(Montpellier)方面へ。
―そのままA75を40番出口まで約170km走行し、D809に乗り換えラ・カヌルグ(La Canourgue)方面に。
―ラ・カヌルグに着いたら、D998でサンテニミ(Sainte-Enimie)まで。

◆モンペリエ(Montpellier)から180km、2時間
N109/E11/A750をサン・タンドレ・ド・サンゴニ(Saint-André-de-Sangonis)/ロデーヴ(Lodève)方面に走り、そのままA75でクレルモン・フェラン(Clermont-Ferrand)/マンド(Mende)/ロデズ(Rodez)方面に走る。そのまま40番出口までA75を約115km走行し、D809と交わったところでラ・カヌルグ(La Canourgue)方向に走行。ラ・カヌルグからD998でサンテニミまで。

◆ニーム(Nîmes)から140km、2時間半
―N106をアレス(Alès)方向に走行。アレスを通過し、そのままN106でル・コレ・ド・デーズ(Le-Collet-de-Dèze)、サン・プリヴァ・ド・ヴァロング(Saint-Privat-de-Vallongue)、サン・ジュリアン・ダルパオン(Saint-Julien d'Arpaon)、フロラック(Florac)、そしてサン・ジュリアン・デュ・グール(Saint-Julien-du-Gourd)まで走る。
―サン・ジュリアン・デュ・グールを通過しフォー(Faux)の手前で左折、D907をサンテニミ(Sainte-Enimie)まで。
鉄道を利用

鉄道を利用

◆モンペリエ(Montpellier)までTGVを利用。そこからサンテニミ(Sainte-Enimie)までレンタカーを利用。所要時間:5時間30分。

パリ(Paris)からの例(月~日曜):
7:19 TGVでパリ(Paris)リヨン駅(Gare de Lyon)を出発。
10:38 TGVでモンペリエ(Montpellier)に到着。
※1日約6本のTGVが運行されている。
時刻表など、最新の情報はSNCFのサイトでチェックを。
http:// www.voyages-sncf.com 

サンテニミ(Sainte-Enimie)まではモンペリエ駅でレンタカーが利用できる。
飛行機を利用

飛行機を利用

◆パリ(Paris)、リヨン(Lyon)、ナント(Nantes)からモンペリエ(Montpellier)空港に到着。
アムステルダム(Amsterdam)、マドリード(Madrid)、フランクフルト(Francfort)、そしてロンドン(Londres)からの定期便も同様。
モンペリエ(Montpellier)空港は、サンテニミ(Sainte-Enimie)から190kmのところにある(車で2時間)

空港からサンテニミ(Sainte-Enimie)まで自動車で行く場合には、モンペリエ空港からレンタカーがある。

モンペリエ空港は 市の中心部から15分。空港からシャトル便が出ている(ligne 120)。
料金:5€
http://www.montpellier.aeroport.fr 

ほかに、パリ(Paris)とリヨン(Lyon)からはロデズ空港(aéroport de Rodez)に到着する便もあり。1日に数本の便のみ。ダブリン、ロンドンからの便も同様。
ロデズ空港は(Aéroport de Rodez)はサンテニミ(Sainte-Enimie)から100km。(自動車で1時間40分)
サンテニミ(Sainte-Enimie)まではロデズ空港からレンタカーが利用できる。
http://www.rodez.cci.fr/fr/infrastructure_aeroport.php 
バスを利用

バスや徒歩を利用

村の旧街区の道路は歩行者専用になっている。
車を利用

タクシーを利用

タクシー・パスカル・マラヴァル(Taxi Pascal Malaval)
住所Front de Tarn 48210 Sainte-Enimie
電話04.66.48.54.14
車を利用

車を利用

その他

観光案内所 Office de Tourisme

サンテニミ観光案内所 (Office de Tourisme de Sainte-Enimie)

48210 Sainte-Enimie
電話 : 04.66.48.53.44

11月初旬~4月中旬:月~金曜 9:30~12:30/14:00~17:00 4月中旬~6月末、9~10月:月~土曜 9:30~12:30/14:00~18:00 7~8月: 9:30~13:00/14:00~19:00

村役場

サンテニミ村役場 (Mairie de Sainte-Enimie)

48210 Sainte-Enimie

2015年2月 更新

すべての近郊の村 一覧

カステルブク

距離: サンテニミから 8 km

カステルブク(Castelbouc)は、小さいながらも魅力に溢れる村で、D907沿いにある高台の小さな空き地から、昔の城の廃墟まで村が続くすばらしい景色を見下ろせる。廃墟はまるで岩壁に直接刻みこまれているようで、城壁は、切り立った岩壁と特別がつかないほど。徒歩でまっすぐ、城を支える岩壁のすそまで下りると、青緑の水をたたえた川の岸に並ぶ小さな家々と植物に溢れた美しい景観を目にすることができる。

〈アクセス〉
D907をタルン川に沿って走り、モンブリュン(Montbrun)/フロラック(Florac)方面へ。


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    フロラック

    距離: サンテニミから 27 km

    フロラックは、特に夏、とても賑わう小さな村で、おいしい食べ物も多い。なかでも味わいたいのは、アメルー(Amélou)というアーモンドとレモンの皮が入った焼き菓子とアメロナード(Amellonade)というブリオッシュで、パティスリ、ラ・グルマンディン(La Gourmandine)で手に入れられる(住所:62 avenue Jean Monestier) 。同じ通りの64番地には、砂糖と栗の実のアトリエがあり、栗の実をベースに職人技で作ったパンやハチミツなども並ぶ。そのほかの見どころは、17世紀のフロラック城。このお城にはセヴェンヌ国立公園(Parc National des Cévennes)事務所があり、地域の風景、動物、植物、野外活動の展示が行われている。


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      ラ・マレーヌ

      距離: サンテニミから km

      ラ・マレーヌ(La Malène)は船頭の村として知られている。村の見どころは、現在はホテルとして利用されている15~16世紀に建造されたモンテスキューの館(le manoir Montesquiou)、歴史的建造物に指定されている12世紀の教会など。そのほか、タルン峡谷一の美しい景色を目にすることができる8kmの川下りコース(終点からスタート地点へ戻るシャトル便あり。詳細はスポーツ・体験・学習のセクション参照)や、橋の反対側からスタート、頂上からロク・デ・ウルトゥ(Roc des Hourtoux)を見渡すパノラマと出会える9kmのハイキングコースがお勧めだ。

      〈アクセス〉
      サンテニミからミヨー(Millau)方面へ。D907bisをタルン川に沿って走る。


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        マンド

        距離: サンテニミから 27 km

        この村の見どころは、14世紀に建てられた大聖堂。中には、美しいパイプオルガン、聖母の生涯を描いたオビュソンのタピストリーが8枚飾られ、大聖堂の周りの散歩もよい。13世紀に建設された美しいノートルダム橋も必見。

        〈アクセス〉
        ―D986でル・バック(Le Bac)を通過し、ソヴテール(Sauveterre)、バルシエージュ(Balsièges)方面へ。
        ―バルシエージュ(Balsièges)からN88で北方向に進み、マンド(Mende)に到着。車で30分。


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          メリュエス

          距離: サンテニミから 30 km

          何本もの小川が流れる小さな村。高さ70mの岩山が村を見下ろすようにそびえ立ち、岩山の頂にはノートルダム・ド・ボンスクール教会(la chapelle de Notre-Dame de Bon-Secours)の礼拝堂がある。見どころは、ルネッサンスの美しい家(ブロンBelon邸)や、昔の要塞の遺跡である時計塔(la tour de l'Horloge)と六角形をしたプロテスタントの教会堂など。シュリ河岸(quai Sully)や、歴史を感じる小さな路地の散策もお勧め。サンテニミから30km。


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            ミヨー

            距離: サンテニミから 55 km

            ミヨー(Millau)は高速道の高架橋が建設されて以来、その名が広く知られるようになった。その高架橋は、村のすぐ近く、オートルートA75にある橋で、高さ約250mと、現在のところ世界で最も高い橋である。高架橋の通行料金は軽量車で7€(周辺の観光情報は、観光局で入手可能)。その一方で、ここミヨーは、12世紀から子羊の皮を使った手袋生産の中心地だったこともあり、革手袋の生産が盛んで、毎年約20万組もの手袋が世界各地に輸出されている。他の革製品として衣服、靴、雑貨や調度品などもある。村で最も絵になる場所といえば、フォッシュ元帥広場(Place du Maréchal Foch)。商店が立ち並ぶドゥロワト通り(rue Droite)や博物館も見どころで、同博物館は、2階が手袋博物館になっていて、1階では恐竜・ダイノサウルスの骨格の展示が、地下室では土器の展示が行われている。また、この村でぜひ味わって欲しいのが、薪の直火で焼いていくガトー・ア・ラ・ブロッシュ(gâteau à la broche)。表面に無数の突起があるバームクーヘンのようなもので、パティスリ・ボナミ(Pâtisserie Bonami)で購入可能(住所 : 4 rue Peyssière)。サンテミニから車で約1時間。


            この村のテーマ

              サン・シェリ・デュ・タルン

              距離: サンテニミから 5 km

              サンテニミ(Sainte-Enimie)とラ・マレーヌ(La Malène)の間、タルン峡谷の左岸にあり、高い岸壁に囲まれたとても小さくきれいな村。村の入り口には、1901年に作られた見事な橋があり、夏の間は、音と光のフェスティバルで盛り上がりを見せる。見どころは、11世紀に建てられたロマネスク様式の教会、13世紀の小さな礼拝堂、復元された昔のパン焼き釜、ルネッサンス様式の家、2つの滝、バー&レストラン、中央広場など。D907から少し奥まったところにあり、小さな道を通って村に入る。


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