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エギスアイム
Eguisheim



滞在プラン

滞在プラン

半日プラン 

散策

エギスアイム(Eguisheim)- コルマール(Colmar)

エギスアイム
・村を散策:ブドウ農家独特の建物の構造、花に彩られた木骨造り(コロンバージュ)の家々を見てまわる。(30分)
・中央に位置する広場、城、聖レオン9世の礼拝堂、サン・ピエール・エ・ポル教会を見学。(30分)
・ブドウ畑の中を散歩、カーヴで試飲。(1時間)

エギスアイム→コルマールへ:7km(自動車で12分)

コルマール
・ワインの中心地、旧市街の見学。ショッピング(ガイドつきツアーの項参照)(3時間)


1日プラン 

散策

リボーヴィレ(Ribeauvillé)-リクヴィル(Riquewihr)-カイゼルスベルク(Kaysersberg)-エギスアイム-コルマール

リボーヴィレ
・この地方有数の美しい村。徒歩で回ろう。(ガイドつきツアーの項参照)(2時間)

リボーヴィル→リクヴィル:5km(自動車で8分)

リクヴィル
・古い町並みが美しく残る村。徒歩で。(ガイドつきツアーの項参照)(2時間)

リクヴィル→カイゼルスベルク:5km(自動車で8分)

カイゼルスベルク
・可愛らしい村。徒歩で。(ガイドつきツアーの項参照)(1時間30分)

カイゼルスベルク→エギスアイム:15km(自動車で17分)

エギスアイム
・花で飾られた木骨造り(コロンバージュ)の家、石畳の小道、教会を眺めてまわる。ブドウ畑の中を散歩、カーヴでワインの試飲を楽しむ。(ガイドつきツアーの項参照)(2時間)

エギスアイム→コルマール:8km(自動車で12分)

コルマール
・アルザスワインの中心地。旧市街は必ず訪れよう。(ガイドつきツアーの項参照)(3時間)


2日プラン 

散策

ストラスブール-リボーヴィレ-リクヴィル-カイゼルスベルク-エギスアイム-コルマール-ミュルーズ(Mulhouse)

1日目:ストラスブール、リボーヴィレ、リクヴィル、カイゼルベルク

・ストラスブール:ユネスコの世界遺産にも登録されており、必ず訪れたい。(ガイドつきツアーの項参照)(5時間)

ストラスブール→リボーヴィレ:66km(自動車で50分)

・リボーヴィレ:とても美しいコロンバージュの家が立ち並ぶ。徒歩で回ろう。(ガイドつきツアーの項参照)(2時間)

リボーヴィレ→リクヴィル:5km(自動車で8分)

・リクヴィル:古い町並みが美しく残る村。徒歩で。(ガイドつきツアーの項参照)(2時間)

リクヴィル→カイゼルスベルク:5km(自動車で8分)

・カイゼルスベルク:可愛らしい村。徒歩で。(ガイドつきツアーの項参照)(1時間30分)

カイゼルスベルク→エギスアイム:15km(自動車で17分)

2日目:エギスアイム、コルマール、ミュルーズ

・エギスアイム:花で飾られた木骨造り(コロンバージュ)の家、石畳の小道、教会を眺めてまわろう。ワイン畑の中の散歩、カーヴでのワインの試飲も楽しめる。(ガイドつきツアーの項参照)(2時間)

エギスアイム→コルマール:8km(自動車で12分)

・コルマール:アルザスワインの中心地。旧市街は見逃せない。(ガイドつきツアーの項参照)(3時間)

コルマール→ミュルーズ:43km(自動車で36分)

・ミュルーズ:歴史的市街地と数多くの博物館を見てまわろう。(3時間)


近郊情報

近郊情報 カイザースベルグ(Kaysersberg)

散策

カイザースベルグ

木骨組みの数多くの家、歴史的な美しい中心部、要塞化された橋と町を見おろすように建った皇帝の城の遺跡があり、並外れた魅力のある町。

従って、アルザスでははずすことのできない場所。クリスマスの市でも大変有名。昔の帝政の町であるカイザースベルグは、ゴシック様式の滑車を備えた家々や15世紀から17世紀の邸宅のおかげで、中世の栄光のおもかげを保ち続けている。

アルベルト・シュヴァイツァー(Albert Schweitzer)美術館(ノーベル平和賞を受賞したシュヴァイツァーはこの町で生まれた)から、町のマスコットであるピノ・グリ(この町が発祥の地)というブドウの品種まで、ここではすべてが歴史を感じさせる。
確かに、この村の判官であるラザール・ドゥ・シュヴェンディ(Lazare de Schwendi)がハンガリーで戦った際にトカイ村(Tokay)からブドウの木を持ち込んだといわれている。

今では、カイザースベルグのピノ・グリはアルザスの高級ワインのなかにリストアップされている。年間を通じて訪れるのに適しているが、とくに9月のブドウの収穫の時期はもっとも魅力的である。
また、年末には、もっともアルザスらしい伝統的なクリスマス市が開催される。


観光案内:

ジェネラル・ド・ゴール通り(rue du Général de Gaulle)から歩き始めよう。
この道は町の中心部を横切り、主要な場所を見て歩くのにちょうどよい。

町役場(l'hôtel de ville)
39番の建物。
1604年~1605年の間に建てられたライン川のルネッサンス様式のこの建物の正面には、2フロアが接続した張り出し窓があって美しい。完璧な建築物といってよい塔もある。1階では時々展覧会を開催していることがある。

サント・クロワ教会(L’église Sainte Croix)
役場の隣の建物。12世紀から15世紀にわたって造られた。
柱頭にさまざま装飾が施してある柱で囲まれた正面入口には、聖母マリアの戴冠式を表す美しいタンパン(教会などの扉の上のアーチとまぐさに挟まれた半円または三角の部分)がある。
内部には、4.1mの高さの十字架にかけられたキリスト像がある。
これは16世紀のもので、栄光の梁の上にかけられ、訪問するものを迎えている。
内陣の後部には、木造のどっしりとした装飾衝立があり、キリストの受難と復活のありさまが彫り込まれている。
その他、いくつもの像がある。

教会の広場(La place de l’église)
数々の木骨組みの美しい家々が、この広場に面して建っている。黄色い砂岩でできた16世紀の噴水があり、中央にはコンスタンティヌス帝の像が据えられている。

ジェネラル・ド・ゴール通り(rue du Général de Gaulle)を歩き続けよう。
62番と66番の2軒の家の屋根には、対になった切妻がついている。家のひとつは町の博物館になっている。

このメインストリートをさらに進み、要塞化された橋の直前に、興味深い家々がある。
1つは103番の建物のバドフュス(le Budhus)という入浴施設で、町営の入浴施設になる前の、17世紀から18世紀にはこの建物は宿屋だった。
この建物のすぐそばに欄干の美しい家があり注目に値する。

要塞化された橋(Le pont Fortifié):
1514年にピンク砂岩でできたこの橋は、ヴァイス川からの攻撃に備え、町を守るために作られた。この橋からの眺めは美しく、町と城を見晴らせる。
橋に続いて、1594年に建てられた大きな家(88番)を見る。この家は、ライン川流域に見られるルネッサンス様式で、木骨組みで素晴らしく美しい。
同じく橋のあとに、オバーホフ通り(rue de l’Oberhof)があり、左側には美しい建造物が連なっている。家屋、中庭、そして礼拝堂だ。この礼拝堂はシトー会修道院に属する。

ジェネラル・ド・ゴール通り(rue du Général de Gaulle)を端まで歩き続けよう。
通りの終わりにはアルベルト・シュヴァイツァー博士の生家と、彼を偲ぶ博物館がある。
町の他の部分を散歩しても、美しい家々や、城壁の塔といった町の防衛システムの遺跡を見ることができる。


皇帝の城(Le château impérial)
13世紀から14世紀の間に建てられた。ライン川流域を見張る駐屯地の要塞の典型的。
城から10分ほど歩くと、町やこの地方を見晴らせる絶景ポイントがある。


住所39 rue du Général de Gaulle 68240 Kaysersberg
電話03.89.78.22.78
メールinfo@kaysersberg.com
URLhttp://www.kaysersberg.com

アクセス:D83からD415に入りアメルシュヴィル(Ammerschwihr)を経由して、カイゼルスベルク市内へ。エギスアイムから自動車で17分。


近郊情報 コルマール(Colmar)

散策

コルマール

アルザスのワインの首都。

遺産が多く、美的なまとまりのある普通の町の快適さを感じるだろう。旧市街では、どこを見ても、自然に恵まれた1枚の絵はがきを見ているような気にさせられる。
ここでは、ほとんどの家が保存状態の良い、カラフルな木骨組みの家だ。どの通りの角にも数々の伝統的なレストランがある。

プティット・ヴニーズ(Petite Venise)と呼ばれる場所は必見ポイント。旧市街中心部と完璧な調和をもっている。


観光案内:

ウンテルリンデン美術館(le Musée des Unterlinden)
ウンテルリンデン(Unterlinden)は菩提樹の下という意味。この美術館は昔のドミニコ会の修道院とその教会のなかにある。
この美術館を訪れる人は多い。考古学上のコレクション(先史時代と古代ローマ)と、中世の終わりとルネッサンス期の絵画の豊富なコレクション、そして現代美術と大衆芸術が展示されている。
美術館で最も美しい逸品はイッセンハイムの祭壇の背後の装飾衝立で、教会のなかにあり、際立った美しさを見せてている。美術館の見学には半日かかる。

テット通り(Rue des Têtes)
複数の美しい家がこの通りにあるが、メゾン・デ・テット(la Maison des têtes)はとりわけ目をひく。この家はとても独創的で、建物におびただしい数の頭(tête/テット)が彫刻されているために、この名前がついた。
1609年に裕福な商人のために建てられ、独特なルネッサンス後期の様式を見せている。
106以上の顔をしかめた頭が建物正面を覆っている。切妻の上には1902年のバルトルディの作品の像が載っている。(バルトルディはコルマール生まれの建築家で、ニューヨークの自由の女神も彼の作品。)この像は樽屋を表現しており、当時ワインの取引を行っていたこの家の役割を思い起こさせる。
ほとんどの頭は、見事な張り出し窓についている。現在この建物には、ホテルとレストランが入っている。通りの端まで進み、左手のブーランジェー通り(rue des Boulangers)を行こう。

ブーランジェー通り(rue des Boulangers):
この通りには数多くの美しい木骨組みの家があり、そのうちの1つには錬鉄製の素晴しく美しい看板がある。ドミニカン広場(Place des Dominicains)まで歩き続けよう。

ドミニカン広場(Place des Dominicains):
この広場にはドミニコ会の教会があるが、飾り気がなく、鐘楼も翼廊もない典型的な托鉢修道会の様式だ。正面入口に、いくつかの彫刻されたものがあるだけだ。
この教会の建設は1283年(ハプスブルグ家のロドルフ1世が最初の石を置いた)から14世紀にわたっている。内部は、柱頭のない高くて細い柱のおかげで、高さを感じさせる。ゴシック様式の美しい回廊と図書館もある。
再び外に出て、ドミニカン広場に戻ろう。そして左の大聖堂の方へ行こう。

大聖堂(La Cathédrale)
常にこのように呼ばれてきたが、革命の時にしか大聖堂と呼ばれる地位ではなかった。
実際は、サン・マルタンに捧げられた参事会管理聖堂である。
13世紀から14世紀の間に現在の形に建てられた。ゴシック様式で、黄色の砂岩で建てられている。身廊と翼廊は13世紀の後期に造られた。内陣と西洋の建物正面は14世紀の後期に作られた。71mの高さの塔は、1572年の火災による破壊のあとで、ルネッサンス様式に建て直された。
参事会管理聖堂を南側の入口から出よう。この向かいに昔の衛兵の番所がある。

衛兵の番所(Le corps de garde)
この見事な建物はライン川流域のルネッサンス様式で、入口のフロアはトスカーナ様式の柱、バルコニー部分はコリント様式の円柱でできている。これらの同じ柱の下に、仮面が置かれている。
この建物のそばには、尖頭アーチのゴシック様式の窓のある高い家があり、注目に値する。おそらくこの家は町で一番古い。大聖堂を一周し、プレートル通り(rue des Prêtres)を進み、次にジャンヌ・ダルク広場(Place Jeanne d’Arc)まで、クレ通り(rue des Clefs)を進もう。

ジャンヌ・ダルク広場(Place Jeanne d’Arc)
この広場の側面の1つには、木骨組みの美しい家々が連なっている。ジャンヌ・ダルク広場から、ヴォバン通り(rue Vauban)へ行こう。

ヴォバン通り(rue Vauban):この通りには、昔の農夫たちの同業組合の一部分をなしている、ルネッサンス期後期の様式の彫刻された正門がある。この通りを戻り、ジャンヌ・ダルク広場を横切り、グラン・リュまで行こう。

グラン・リュ(Grand Rue):この通りには、興味深い数々のモニュメントがある。
まず最初にサン・マティユ寺院がある。(側面から入場)

ラ・メゾン・デ・ザルカード(La Maison des Arcades)
サン・マティユ寺院の横にある。この素晴らしいルネッサンス様式の建物は牧師の住居だった。
それぞれの先端は渦巻き型装飾の切妻と張り出し窓で飾られている。アーケードのなかの抜け道に何軒かブティックがある。

ル・コイフュス(Le Koifhus):グラン・リュの通りの少し高い場所にある。
昔の税関(Kauf Haus)で、町の行政と経済の中心だった。双頭の鷲の載った入口のある最初の建物は1480年に建てられた。
次は16世紀のもので、ルネッサンス様式のとても美しい階段がある。コイフュスの車寄せを通ってランシエンヌ・ドゥアン広場(Place de l’Ancienne Douane)に出よう。

ランシエンヌ・ドゥアン広場(Place de l’Ancienne Douane)
ここには、バルトルディによって造られた、シュヴェンディの噴水がある。の噴水はラザー・ド・シュヴェンディに捧げられた。彼はハンガリーで、ソリマン・ル・マニフィックの軍との戦いで、皇帝の軍を指揮した。
伝説では、彼がハンガリーからアルザスで最も評判の良いブドウの木の1つであるトカイを持ち帰ったと伝えられている。この広場には数々のアルザス地方特有の家がある。

タヌール通り(Rue des Tanneurs):この通りは、ローク川沿いにあり、昔、複数の皮なめし屋があった界隈の一部。
壁面が木でできた美しい家々があり、まだ美しさが残す屋根裏部屋が上にある。
昔はここで皮を乾燥させた。通りの端まで行ったら、右へ進もう。

ケ・ドゥ・ラ・ポワッソヌリ(Quai de la Poissonnerie)
町の中で最も美しい家々がある場所の1つ。
ローク川に沿って続いている。

ラ・プティット・ヴニーズ(La Petite Venise)
コルマールで最も多く写真が撮られている観光スポット。
この小さい橋からは、ローク川に建ち並ぶ美しい家々を見渡すことができる。次に景色の良い場所は、サン・ピエール大通り(boulevard Saint Pierre)に行く途中にある。(スィス・モンターニュ・ノワール広場La place des Six Mongtagnes Noiresを通り、次にマネージュ通りrue du Manègeを行く。
前述の小さな橋を渡り、右のグラン・リュを行こう。

ベートゥ・モリ通り(La rue Berthe Molly)
この道には16世紀から18世紀までの美しい邸宅が建ち並んでいる。
14番の家に注目しよう。1504年に建てられたもので、角の張り出し窓が素晴らしい。通りの端まで行き、右へ曲がろう。

マルシャン通り(Rue des Marchands)
この道には、コルマールで最も美しい家々が建ち並んでいる。
木骨組みの家や木の壁面の家々がある。

●メゾン・フィステール(maison Pfister)
この11番の家はもっとも有名で、1537年にルネッサンス様式で建てられた。
帽子屋のルードウィッヒ・シェレーのために建てられたもので、石と木材が混在している。1階は石造りで2つのフロアは木造。木造の多くの部分は塗装されている。
2、3階を連結している見事な張り出し窓がある。塗装された部分には聖書、寓話(愛、信仰、正義、節制、希望)のいくつかの場面が描かれており、マクシミリアム皇帝、カール5世、フェルディナントといった歴代の皇帝の彫刻がほどこされたている。
この建物の名は14世紀にこの家を所有していた人の名前に由来する。

●ツム・クラーゲン(La maison Zum Kragen)
9番の家でメゾン・フィステールと並んでおり、カラフルな木像で有名。
この像はルネッサンスの装いをしたひげの生えた人物を表している。

●シェ・ハンシ(Chez Hansi)
この家はメゾン・ドートリッシュ(Maison d’Autriche / オーストリアの家)という別名でも知られている。
これは1538年に起きた町の貴族たちの反乱に対して介入したオーストリアの公爵を連想させる。それを記念する1つの敷石が埋め込まれており、そこに書かれてある言葉は、読む者に、反逆者たちの家々が取り壊されたことを思い起こさせる。

住所4 rue des Unterlinden 68000 Colmar
電話03.89.20.68.92
メールinfo@ot-colmar.fr
URLhttp://www.ot-colmar.fr

アクセス:D30をおりてそのままコルマールまで。エギスアイムから自動車で12分。


近郊情報 ストラスブール(Strasbourg)

散策

ストラスブール

歴史的、建築的な遺産のある、アルザス地方で最も豊かな都市。
市の中心部はユネスコの世界遺産に認定されている。その上、市の美術館はとりわけ豊富で興味深い。ストラスブールは明らかに避けては通れない。


見どころ:

ケ・デ・バテリエ(Quai des bateliers):
河岸に沿って、16世紀から18世紀に建てられた木骨組みの美しい家々が建ち並んでいる。
上層階が道側に張り出している家、オリエルと呼ばれる張り出し窓がある家などさまざま。サン・ギヨーム橋(Pont Saint Guillaume)を渡ろう。
ここからサン・ポール教会を眺められる景色が広がる。この教会は1890年頃にドイツ人たちによって建てられた。橋を渡り、サン・テティエンヌ通り(rue Saint Etienne)を進むと、この通りと同じ名前のとても美しい広場へ出る。
フレール通り(rue des Frères)を選び、次に左手の路地を行くと、マルシェ・ガヨ広場に出る。

マルシェ・ガヨ広場 (Place du Marché Gayot)
最も賑やかな広場の1つ。
数多くのバーやレストランに囲まれ、学生が多い。エクリヴァン通り(rue des Ecrivains)を通って広場を再び出て、イル川に向かい、ラープ通り(rue de la Râpe)の角にあるカリオストロの家まで歩こう。
18世紀に建てられたこの美しい家には、王妃の首飾りのスキャンダルに巻き込まれたことで有名なカリオストロ伯爵(Comte de Cagliostro)が住んでいた。
ラープ通り(rue de la Râpe)をロアン宮(Palais des Rohan)まで歩こう。

ロアン宮(Palais des Rohan)
18世紀のこの見事な建物は、古典主義的なスタイルで築かれた。凱旋門を思わせる記念碑のような入口を通り、正面広場へ入ろう。
慈愛と信仰を表す複数の像が門の上に据えられている。宮殿には現在3つの美術館が入っている。

装飾美術の美術館(Musée des Arts Décoratifs)
住居や豪華な部屋の見学ができ、陶磁器、金銀細工、家具調度類のコレクションを見ることができる。

美術館(Musée des Beaux Arts)
14世紀から18世紀までの一連の絵画を紹介している。

考古学博物館(Musée Archéologique)
地下にあり、アルザス地方で発掘されたコレクションを展示。

ルーブル・ノートルダム美術館(Le Musée de l’Oeuvre Notre Dame):ロアン宮に隣りあう、美しい家々が連なる地区にある。
中世からルネッサンス期にかけての一連の作品を見ることができる。
ステンドグラス、大聖堂に由来する数々の彫刻、タペストリー、金銀細工、数々の絵画や祭壇画、そして当時用いられた薬草を栽培している美しい庭など。必見の美術館。

大聖堂広場(Place de la Cathédrale)
数多くの美しい家々が広場を取り囲んでいる。
10番の家に注目しよう。これはセーフ(鹿の意味)と言う名の昔の薬局(Pharmacie du Cerf)で、ルネッサンス様式の建物。
フランスで最も古い薬局だったが、数年前に閉店し、現在では文化関係のイベントのチケット売り場が入っている。
枝と蛇が彫刻された美しいアーケードがある。隅には砂岩の柱があり、この柱と家の隙間を通り抜けられるかどうかで、土地の名士たちの肥満度を計測できた。
16番の家はストラスブールで最も有名な家の1つでメゾン・カメルツェル(maison Kammerzell)という。1571年にチーズ製造業者によって建てられた、ルネッサンス期特有のスタイルである。
1階は石造りで、上部の階は彫刻を施された木造建築だ。屋根の上には、屋根裏の穀物倉庫へ蓄えを運ぶのに使われた滑車が残っている。

大聖堂(La Cathédrale):町のシンボルであり、建築の至宝。 先代のカテドラル跡に、12世紀から14世紀にかけ建設された。建物はピンク砂岩で作られており、高さ142mの尖塔がある。
この尖塔は19世紀まで、ヨーロッパの宗教的建物のなかで最も高いものだった。建物の様式は、いくつかの要素がロマネスク様式の影響を受けてはいるが、主にゴシック様式である。建物の正面は巨大であるが、それにもかかわらず、繊細で優美な印象を与えている。
実際、正面入口の柱の繊細さが前面に出ているため、正面のどっしりとした壁をカモフラージュし、軽やかな印象を与えている。内部には仕掛け人形のある天文時計がある。
14世紀初頭の3つの正門には彫刻が豊富に施されている。正面入口から大聖堂を出て、左手にあるマロカン通り(la rue du Maroquin)を進もう。

マロカン通り(Rue du Maroquin)
とても狭いこの通りは、マルシェ・オ・コション・ドゥ・レ広場(Place du Marché aux Cochons de Lait)に通じている。
16世紀と17世紀の木骨組みの張り出し窓のある美しい家々が建ち並んでいる。右へ行き、グランド・ブッシェリー広場(Place des Grandes Boucheries)に出よう。
右手側には、1565年に建てられた、ダチョウの看板のあるツム・シュトゥリッセルと呼ばれる美しい家がある。
昔の税関に沿って歩くと、サン・トーマス河岸(Le Quai Saint-Thomas)とプティット・フランス(La Petite France)へたどり着く。

プティット・フランス(La Petite France)
ストラスブールで最も素敵な界隈。名前の由来は、病院の所有物だったこの区域が、「フランス病」つまり梅毒患者を収容するために使われていたことから来ている。
今日では町の中で一番人気のある観光スポット。サン・マルタン橋(Pont Saint Martin)からズィックス広場(Place Zix)まで木骨組みの美しい家がたくさんあり、いくつかの家は川へ浮き橋を出している。ズィックス広場はこの界隈で最も賑やかな広場で、木々が植えられ、テラスがある。
隅には最も有名なデ・タヌール(des Tanneurs)と呼ばれる家がある。建物はある側では2階の床の一部が外に張り出し、他の側では3階がアーケードになっていて、とても美しい。
素晴らしい家々が建ち並ぶ、バン・オ・プラント通り(rue du Bain aux Plantes)を進もう。川舟が通行でできるように回転する橋を渡り、ムーラン通り(rue des Moulins)を行こう。フィンクヴィレー通り(rue Finkwiller)を通って再びプティット・フランスのポン・クヴェール(les Ponts Couverts)に戻る。

アクセス:コルマールまで行き、そこからE25をナンシー(Nancy)/ストラスブールの標識に従って走行。そのままA35に入りストラスブール方面に進む。所要時間65分。


近郊情報 リクヴィル(Riquewihr)

散策

BonVoyage・最も美しい村ロゴリクヴィル(Riquewihr)は
『フランスのもっとも美しい村』(Les plus beaux villages de France)
に登録されています。


ブドウ栽培地の中に隠れた、「ブドウ畑の真珠」と呼ばれるにふさわしい村。
16世紀の家々は、アルザス地方の建築物の最も美しいものの1つとなっていて、絵葉書の背景のようだ。要塞化された城壁の内側には、敷石の敷き詰められた路地や木骨組みの素晴らしい家々が建っており、とても絵になる風景だ。

素晴らしい保存状態のこの村のなかは、すべてが調和がとれている。なるべくなら混雑を避けるため、平日かオフシーズンに訪れたい。
リクヴィルには魅力的な中庭、石造りの美しい邸宅、花で飾られた泉や井戸がある。この中世の街は、グルメプランも含めて、はずすことのできない場所。

周辺のブドウ畑では素晴らしいリースリングを栽培していて、シュポランとショネンブルグという評判の良い2つの特級ワインもある。カーブの見学と試飲ができるブドウ園が数多くある。


観光案内
ジェネラル・ド・ゴール通り(Rue du Général de Gaulle)
村役場(1808年)からドルデール(町の昔の塔)へ行くこの通りは、素晴らしい家々に取り囲まれている。
美しい張り出し窓のある16世紀の13番の家と、アルザスで最も高い木骨組みの家とみなされている14番の家に注目。花で飾られていることの多いその他の美しい家々も道沿いに立ち並ぶ。

ル・ドルデ-ル(Le Dolder):1291年に建てられた昔の鐘楼。25mの高さがある。
現在は村の美術館になっており樽屋の職人たちの豪華な大鎚や角でできたカップなど、住民の日用品などを展示している(有料)。鐘楼の上からの眺めは素晴らしい。

ドルデールを通り、町を出よう。
そこから、城壁と保存状態の良い橋が見える。町の紋章が上に載っている。
町の中へ戻り、ドルデールを通ったら、左のジュイフ通り(rue des juifs)を進もう。
この通りには村の昔のゲットーがあった。この道を進むと、泥棒の塔(ラ・トゥール・デ・ヴォルール/ La Tour des voleurs)という名のついた美術館がある。

ラ・トゥール・デ・ヴォルール(La Tour des voleurs)
村の昔の牢獄。18mの高さの塔で、かつての地下牢がある。拷問部屋や、看守の部屋もある。(入場有料)
ジュイフ通り(rue des juifs)を戻り、ジェネラル・ド・ゴール通り(rue du Général de Gaulle )を横切り、セーフ通り(rue du Cerf)と次にサン・ニコラ通り(rue Saint Nicolas)を進もう。この界隈にも美しい家がたくさんある。
ラテラル通り(rue Latérale)を次に進んで、ヴュルトンベルグの館(Château des Wurtemberg)まで行こう。

ヴュルトンベルグの館(Château des Wurtemberg)
16世紀の半ばにジョルジュ・ド・ヴュルトンベルグのもとで建てられた。
現在は郵便博物館(有料)となっており、郵便と電気通信の歴史について展示している。

住所Office de Tourisme du Pays de Ribeauvillé-Riquewihr. 68340 Riquewihr
メールinfo@ribeauville-riquewihr.com
URLhttp://www.ribeauville-riquewihr.com

アクセス: D83からD415に入りアメルシュヴィルを経由して、リクヴィル方面へ。エギスアイムから自動車で約3分。


近郊情報 ミュルーズ(Mulhouse)

散策

エギスアイムから40km。

ミュルーズ

見どころ:

歴史地区。市庁舎、色鮮やかなファサードが有名なレユニオン広場やサンテティエンヌ寺院がある。サンテティエンヌ寺院では14世紀のステンドグラスを見ることができる。壁画があるが、この町の特徴の一つになっている。またミュルーズはヨーロッパでも産業関連の博物館が多く集まっていることで知られている。

シテ・デュ・トラン(Cité du train)-フランス鉄道博物館
ここの鉄道コレクションはヨーロッパ史の観点からも非常に価値が高い。ドゴール将軍やナポレオン3世の専用車両も展示されている。

住所2 rue Alfred de Glehn. 68200 Mulhouse
電話03.89.42.83.33
FAX03.89.42.41.82

シテ・ドゥ・ロトモビル(Cité de l’automobile)-国立自動車博物館 -シュルンフ兄弟のコレクション(Collection Schlumpf)
ブガッティ、ロールスロイス、フェラーリ、パナールなど名車500台が、1700㎡の敷地にずらりと並ぶ。このコレクションは目を見張るものばかりで時間が過ぎるのも忘れそう。

住所192 avenue de Colmar. 68100 Mulhouse
電話03.89.33.23.23
FAX03.89.32.08.09.

歴史博物館
ルネサンス様式の美しい市庁舎のなかにあるこの博物館では、ミュルーズの自由共和制がたどった驚くべき歴史を目にすることができる。ミュルーズ市内の美術館・博物館を見てまわるには、案内所が置かれているここの「デカポル(10都市連盟)の間」から始めるのが賢いやり方だ。

住所Place de la Réunion. 68100 Mulhouse
電話03.89.33.78.17.

美術館
19世紀の風俗画、とくにジャン・ジャック・アンネの油絵が有名。

住所4 place Guillaume Tell. 68100 Mulhouse
電話03.89.33.78.11.

エレクトロポリス博物館(Musée EDF Electropolis)
文化と通信の空間という着想に立ってつくられたこの博物館では、来館者は電力をあらゆる形で体験することができる。6000にもおよぶコレクションの中でも最も「大物」といえるのは文句なく、蒸気発電機 ”Sulzer-BBC”。

住所55 rue du Pâturage. BP 2463. 68057 Mulhouse
電話03.89.32.48.60
FAX03.89.32.82.47.

ミュルーズ染織美術館
明るい館内では、技術、時代、流行の観点で歴史をたどることができる。プリント生地の250年の歴史を面白い。ここだけのコレクションが見られる特別展も開催される。

住所14 rue J.J. Henner. BP 1468. 68072 Mulhouse
電話03.89.46.83.00
FAX03.89.46.83.10.

アクセス:高速道路A35をミュルーズ/バーゼル方面に乗り、その後A36をミュルーズ/リヨン/パリ方面へ。19番ミュルーズ市街(Mulhouse-centre)を下りる。所要時間35分。


近郊情報 リボーヴィレ(Ribeauvillé)

散策

ミテルベルカイムから34km。

リボーヴィレ

アルザスのワイン栽培の中心部にあり、アルザス地方の最も美しい村の1つ。
この村には木骨組みの家々が数多く並んでいる。リボーヴィレの村の上にそびえる3つの城の方へ向かって散策しよう。
この村は、どんなことがあろうとも見逃してはならないこの地方の観光スポット。


観光案内:

大駐車場、ジェネラル・ド・ゴール広場(Place Général de Gaulle)、村の庭園のある区域から観光を始めよう。
村の中心に入る前に、左側のシゴーニュ通り(Rue des Cigogne)とロンパール・ド・ラ・ストラング通り(Rue du Rempart de la Streng)を進み、13世紀末の要塞の名残りを見よう。再び戻って、グラン・リュ(Grand-Rue)へ行こう。

グラン・リュの入口にある古い建物の中に観光案内所がある。
この建物は、昔の物品入市税関であり、ブドウ栽培者の像で飾られた噴水と同じように、村のブドウ栽培の歴史を思い起こさせる。少し上にある14番には、デ・メネトゥリエと呼ばれる村で最も美しい家の1つがある。
ここは、アルザス地方で特権をもっていたメネトゥリエ家の同業組合の本拠地であった。アルザス地方のすべてのプロの音楽家は、この同業組合のメンバーにならなければならず、それにより、リボーピエール家の庇護を受けた。
この木骨組みの美しい家には、受胎告知が彫刻されたとても美しい張り出し窓がある。聖母マリアが左に、大天使ガブリエルが右に刻まれている。通りの一番高いところの左側には、サント・カトリーヌに捧げられた病院の昔の礼拝堂がある。
この礼拝堂は15世紀にゴシック様式で建てられ、三面の内陣と網目状のアーチ形天井がある。礼拝堂は展示会などのためにしばしば公開される。通りを進むと、小さな広場に出る。そこにはゴシック様式の美しい車寄せのある、15世紀の昔の小麦の卸売市場がある。この小さな広場には美しい家々が並び、花で綺麗に飾られていることが多い。

グラン・リュを歩き続けると、村役場広場(Place de l’Hô tel de Ville)に出る。
この広場には16世紀の美しい噴水があり、村の紋章を持ったライオンが上に据えられている。下部の4つのレリーフはさまざまな徽章を持った天使たちを表している。村役場の建物は18世紀のもので、古典的な様式で建てられた。
広場の反対側には、14世紀のオーギュスタンの修道院の古い教会がある。道を進んで、古い村の要塞の名残のブシェールの塔(la tour des bouchers)の下を通ろう。
13世紀に4階建てで建てられたこの塔は、16世紀に5階部分が建て増しされた。塔の名前は近郊の屠殺場の名に由来する。
さらに進むと、木骨組みの美しい家々に囲まれたシン広場(Place de la Sinne)にでる。中心には町を象徴する女性の像のある噴水がある。
この女性像は、ブドウ、ワインの小樽、小郡にある複数の地方自治体の紋章などの異なるシンボルを携えている。

右へ折れ、シャトー通り(rue du Château)を行くと、13世紀から15世紀の間にゴシック様式で建てられたサン・グレゴワール教会の前出る。
内部にはデュッセンバッハ村(Dusenbach)の子供を抱えたとても美しいマリア像があり、アルザス地方の昔の帽子をかぶっている。とても美しいオルガンがあるが、この地方で最も古いものだ。

歩き続けると、レピュブリック広場(Place de la République)に出る。昔の共同洗濯場を横切るようにつくられた。
この広場に沿って、美しい家々が建ち並んでいる。ユノルフ・ド・リボーピエール(Eguenolphe de Ribeaupierre)とその妻マリ・デパシュ(Marie D’Erpach)の紋章を持ったライオンの像のある噴水があり、広場に花を添えている。
この広場はリボーヴィレの複数の館を周る出発地点となるだろう。


住所Office de Tourisme du Pays de Ribeauvillé-Riquewihr. 68340 Riquewihr
メールinfo@ribeauville-riquewihr.com
URLhttp://www.ribeauville-riquewihr.com

アクセス:D83からD415、ついでD10(リクヴィル近くを通る)に入る。そのままリボーヴィレまで。エギスアイムから自動車で23分。


近郊情報 

散策

乗馬(ヴィル・オ・ヴァル:エギスアイムから15km、またはオルベ:同25km)、熱気球(エギスアイム、マンステール:同20kmにて)も楽しめる。

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