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サント=スザンヌ
Sainte-Suzanne

その他

特産品

サント=スザンヌは畜産地帯にあり、ルージュ・デ・プレという種類の牛がもっとも多い。牛乳は主に、村から7km離れたエヴロン(Evron)にあるチーズメーカー、グループ・ベル(ベビーベルをつくっている)に納められている。またラベル・ルージュ認定された家禽類もここで飼育されている。

エヴロンは「bœuf fermier du Maine(メーヌ地方の農家の牛)」として知られる牛の飼育で名高いところである。畜産業者はここで、ラベル・ルージュで保証される品質の高い肉を生産している。どっしりとしたその姿からわかるこの牛は、少なくとも1年のうち7ヵ月は畜舎ではなく野外の放牧地で過ごさねばならない。

歴史

サント=スザンヌがあるのはマイエンヌ地方と呼ばれるが、この地方の最も古いモニュメント、エルヴのドルメン(約6000年前のもの)がサント=スザンヌにあることが示すように、この村は豊かな歴史に満ちている。
11世紀、イングランド王である征服王ウィリアムの攻撃の時には、土地の子爵が主塔に立てこもって耐え抜き、その後不敗を誇ったものの、1425年に城はイギリス軍の手に落ちてしまった。そしてフランスが再び取り戻すまで14年間イギリス領であった。
1661年、ルイ14世が、年6回の定期市と市場の設置を村に認めたため、2世紀にわたって、村は経済的に発展することになった。さらに下ると、エルヴ川に設置された16箇所の水車のおかげで、製紙業、トランプ製造業などで経済発展をみることになる。

今日では、農業、手工業、観光が村の主な産業となっている。

隔年で(2011年、2013年…)7月には、中世の祭りが開かれる。当時の衣装を着けてのダンス、音楽、騎士の馬上試合、武器の模範演技、昔の刺繍、写本装飾術等のショーやパフォーマンス、展示が行われる。