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サン・リジィエ
Saint-Lizier

その他

歴史

サン・リジィエ(Saint-Lizier)の村は紀元前72年にローマの将軍・ポンベウスのスペインからの帰還にあって形づくられ、いまだその姿をとどめているガロ・ロマン様式の外周740mの城壁には、12の見張り塔と2つの門がある。
 5世紀の終り頃、サン・バリエが第1司教だった時に、この村は司教の本拠地となった。ギリセウスやリセリウスなどの高名な司教がいて、79人もの聖職者が1801年の司教区廃止まで引き継いできた。
 クースランの古い首都として、サン・リジィエは多くの歴史的事物を保存してきた。 ローマ時代のフレスコ画の残る大聖堂、ローマ時代の修道院、18世紀の薬局、司教広場など。

 サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の宿場であるサン・リジィエには、村のワクを越えて捧げられた聖遺物もある。マジュール・サンジャック信心会が1533年、この地に設立された。現在はサンジャックの宿は神の宿としてピレネー山麓を行く巡礼者やハイカーを受け入れている。村には家々を取り囲む中世の小路が残っているなど、いにしえの面影が魅力的に保たれている。