トリュフ:別名「黒いダイヤモンド」ともいわれる、高級キノコ。樫の根元にトリュフが発生できる環境となるまでには15年以上かかるという(トリュフは主に樫の木の根元に発生する)。トリュフの市がたつのは12~3月の冬季。
鴨とガチョウ:鴨とガチョウはペリゴール地方のグルメ自慢の逸品。その調理方法は多岐に亘るが、例えば、ガチョウの首の詰め物 (cou d’oie farci)、フォワグラ、鴨のコンフィ、鴨のささ身、などが挙げられる。
クルミ:クルミはこの地方の特産として昔から広く知られており、ケーキ、ワイン、オイル、おつまみ、アペリティフ、ブランデーなど、様々な料理のベースとなっている。
「フランスの最も美しい村のひとつ」に認定されているドンム(Domme)は、地域の中心の町サルラから南に12km、ペリゴール・ノワール地方で最も有名な観光地のひとつ。
ドルドーニュ川を見下ろす高さ150mの断崖の上にそびえ立ち、足下の断崖にはいくつもの洞窟がある。
ドンムは、1283年に豪胆王フィリップ2世によって、ドルドーニュ渓谷を防衛するための要塞の建設地として選ばれた。
当初からドンムの要塞は貨幣を鋳造する場所として使われ、とくに14世紀から15世紀の英仏戦争の際には重要な役割を果たした。また、ブドウ畑や市場も有名で、ドルドーニュ川をはじめとする河川交易でも栄えた。