観光局公認サイトロゴ

カマレ・シュル・メール
Camaret-sur-Mer

その他

特産品

クレープとガレット:カマレにはたくさんのクレープ屋さんがあり、そば粉のガレット(塩味)や甘い小麦粉のクレープが楽しめる。

海の幸:カマレのレストランにおけるもう一つの楽しみは何と言っても海の幸。イセエビ、ラングスティーヌ、オマールえび、ムール貝など。

歴史

カマレ・シュル・メールには紀元前から人が住んでおり、宗教上非常に重要な場所でもあった。1776年の調査では600以上の遺跡や遺構が存在したとの記録もある。そして、多くの商船が寄港する港であった。
17世紀から19世紀にかけ、カマレ・シュル・メールはイワシ漁の母港だった。特に19世紀後半には港を拡充する必要に迫られるほど交易が盛んで、新たな埠頭の建設なども行われた。このように、1903年から1904年にかけてのイワシ大不漁まで、イワシ漁はこの村にとって生活・経済の中心だった。その後は、1961年にヨーロッパで最初のイセエビ漁の基地ともなった。しかし、1960年代の終わりにはイセエビの漁獲量は徐々減り、また同じ時期に一部の漁場を除き、漁の禁止措置が政府によって取られたため、1980年代の終わりにはもう漁は行われなくなった。

著名人

自然のなかにあるカマレ・シュル・メールは芸術家や作家を魅了してきた。
ギュスタヴ・トゥドゥーズ(Gustave Toudouze)サン・ポル・ルー(St-Pol-Roux)ジョルジュ・アンセー(Georges Ancey)シャルル・コッテ(Charles Cottet)アンドレ・アントワーヌ(André Antoine)などの芸術家の滞在がカマレの評判につながった。
小説家ギュスタヴ・トゥドゥーズは1886年以来、毎年この地に滞在するのを習慣にしていた。
彼を中心に、画家のリション・ブリュネ(Richon-Brunet)、シャルル・コッテ、ジョルジュ・ラコンブ(Georges Lacombe)ヴァイヨン(Vaillant)や作家のジョルジュ・アンセー、アンリ・ベック劇場の創始者であるアンドレ・アントワーヌといった面々が集った。そして今となっては小塔が残るのみとなってしまったが、1940年の悲劇の詩の結末を思い起こさせる海に面した館を1905年に建設した詩人のサン・ポル・ルーもその一人だった。
このような芸術活動は地元の芸術家、ジム・セベレク(Jim Sévellec)ピエール・ペロン(Pierre Péron)らによってその後も続けられた。
現在でもカルチエ・サン・サントマでは芸術家やギャラリーの中心人物が一連の活動を続けている。